週５日の仕事（パート）をやめたい。でも辞めるのに勇気がでないというあなたへ

この話は、私が収入減でも楽な仕事に変えて自分の時間を増やしたら、なんだか自由になって意識が変わってきたのでそのことをお話します。

仕事辞めたいなあ・・・でもなあ・・・と、疲弊しつつも今の仕事を続けている方（特に50代より上）に、何かのお役に立てれば幸いです。

 

 

53歳、現在の私の状況は以下のようになってます。

 

同じところに週５日で4年働いてると、否が応でも仕事量が増えてますよね。

「なんで私がここまで・・・」っていうような内容の仕事とかもやってたり、正規職員（正社員）の方々のめんどくさい仕事がどんどん自分に降りかかっている現状に、だんだん疲弊してきました。

 

週５日の仕事（パート）をやめたい。でも辞めるのに勇気がでないというあなたへ

 

週5日の仕事（パート）を辞めたいけど辞められない理由のひとつは

 

次の仕事が見つからなかったらどうしよう

 

って所ですよね、その気持ちすごくわかります。私もそうでした。

でも、いろいろ行動してたらなんとかなりました。

 

見つからないかもって思うのには、年齢的な事もあると思うのですが、辞めたいままずるずる働いていると、疲弊しながらどんどん年齢を重ねるだけです。

辞めたいと思ったら、一歳でも若い時に辞めた方がいいと思います。

 

次の仕事を探す行動はチャンスをつかむうえで重要ですし、年齢に足かせがあるのであればそれこそ思いついたら即行動です。

最終的には行動する事で道は開ける。

※余談ですが、自分の運気に乗るのもひとつです。と、占い的な話もこっそり付け加えておきます。

 

自分の時間を切り売りした働き方は、どこかで行き詰まりを感じる。

 

辞めた週5日の仕事は条件的にも収入的にもなかなかないと思います。

参考までに

 

こんな感じ。結構よくないですか？

 

私と同期の方々は、皆4年満了後も勤務先を異動して継続された方が大半で、継続せずに辞める私は「働かなくてもお金に困ってない人」と思われたようです。

実は全く逆です。

お金欲しいですｗ、でもお金のために疲弊するのも自分のためにならないのも事実です。

 

 

誰かのため（大半は子供のためとか、家族のためとかですかね）に自分の時間を切り売りして働くのは、結局まわりまわって行き詰ります（私の場合特に）。

 

 

辞めたい、辞めたいと思いながら働くのは、精神衛生上よくないし、家族のためと思って働いていたのに、八つ当たりとかを家族にしてしまったりして自己嫌悪に陥ったりと、最終的にしわ寄せが自分にくるという事になります（こんなはずでは的な）。

 

 

自分の好きな事を仕事にして稼ぎましょう！ぽわわわん♡

 

っていうような、ふわふわした事を言いたいのではないのです。

 

ただ、やはり自分の時間、自分のやりたい事に注げる時間は取れれば取れるほど、気持ちの自由度が格段に上がる気がするのです。

 

 

週３日のアルバイトに変更した今、とても自由を感じながら毎日過ごしています。

ただ漠然と時間がある、ってことではなく、やりたい事ができる時間があるっていう事に、人は自由を感じるんじゃないでしょうかね？

 

そういう意味ではやりたい事がある人で、今の仕事が足かせとなって時間が取れていないのなら、辞めて働き方を見直した方がいいと思います。

かえってその方が自由にもなり、お金も増えるかもしれません。

 

時給換算で働く際の働き方【割り切った働き方をする】

 

辞めよう！

そう決意して、まず週２～３日の仕事を探しました。

 

 

週2日~3日の仕事なんてあるの？と思うかもですが、ハローワークで検索すると意外とあるのでびっくりしました。

 

 

53歳という年齢を受け入れてくれるかどうかは不明ですが、求人自体は割とありました。

ただ、家の近くというよりもオフィスの多いエリアに多いかな？という印象。

探すときにエリアを広げて探してみるといいのかな、という気がしました。

 

 

 

私と同期の友人は、2月に週3日の仕事を探し始め、3月には決まりました。

ポイントは自転車圏内から、エリアを電車で20分圏内に広げたところ、沢山候補が浮かび、面接を受けまくって、結局一番最初に受けたところから採用されたとこのと。

 

 

決まってほしい所で採用されたことも嬉しかったようですが、なにより最寄り駅にお気に入りのお店があり、仕事帰りに寄れるのが一番うれしい♡と言っていました。

 

 

一方私は、結局決まらなかったら失業保険もらいながら探そうとのんびりしていたので、実際に動いたのが3月入ってからだったのですが、今の職場の求人があることを人づてに聞きました。

 

求人をみてみると5月から勤務となっていて、週3日だったことと、仕事内容がパソコンを使った事務作業全般とあったので、ひとまず申し込みをしてみました。

ひと月はのんびりできるし、勤務日数も希望通りだし、仕事内容も大丈夫そうだし、よさげ。

 

ただ、募集要項の文面が、かなり厳しめの内容だったのですよ。

 

残業は基本的にはないが、業務遂行上やむおえない場合もある、的な事とか、仕事に対する意識みたいな事とか・・・（細かくは公開できないのですが）多分この文面を見て敷居が高い！！って感じる人多いだろうな・・・って苦笑しました。

 

アルバイトなのに、この厳しめな文面。どんだけ人格者希望なわけ？って（笑）

 

厳しめの募集要項は、ハードルを上げてるだけな事が多い気がする（あくまでも私的な感想）実際そこまで要求されない。

 

要するに、融通の利かない人がいて大変な思いをしたので、募集要項で布石を打っておくって感じでしょうか。

普通に常識的な働き方をしていたら、何も問題ないと思うのです。

 

 

 

とりあえず応募して、面接受けてみて非常に厳しそうだったら辞退でいっか。

と、非常にライトな感じで応募してみました。

 

 

締め切りまでに日がなかったのもあったのと、現場の下見もかねて履歴書などの関連書類は持参しました。（持参OKだったので）

 

担当者から「あ！！応募なんですね！！ありがとうございます！」って開口一番言われて、応募が全然ないんだな・・・と感じました。

あんな厳しい文面だと敷居高く感じるから、私のように「落ちてもいいや」って思っている人間くらいしか応募しないよね・・・。

 

 

で、3月31日に管理職面談にすすみ、今に至ります。

 

募集要項でひるむなかれ。

面接で大体の感触が掴めるので、条件よかったら受けてみる。

やはり行動、それにつきますね。

 

ゆるく社会と関わりながら、好きな事でも収入を得る

 

好きな事で収入を得たいな、とは常々思っていましたが、霞を食べて生きる事はできません。

好きな事で多少なり収入を得るときもありますが、まだ時給収入を超えるまではいかず。

 

給与収入（バイト代）はそれなりに魅力です。

 

人によってはコンフォートゾーン（ここでいうパートやバイト）を断ち切らないとダメだ！やりたい事にコミットしろ！

といいますが、好きな事って「覚悟」とかいらないと私は思います。

 

 

私自身絶対好きな事だけで食べていく！という強い思いも今はなくなってきました（昔は多少ありましたけどねｗ）。

 

 

要するにバランスが大切。

若くもないけど、まだ子供の世話もあるし、振り切った生き方よりも無理なくゆる～く、かつ自由を確保しながら社会とも繋がる。

そんな生き方が自分には向いていて、かつ長続きするのかなあ・・・って思っています。

 

 

 

と言われそうですが、何度も言いますが、お金は欲しいですｗ。

明日の食べ物も買えないくらいに困ってるわけではないですが、ぜいたくをしなければなんとかやって行ける程度(;’∀’)

残高気にせず買い物してみたい。

 

 

今後は週2日と土日で4日も休みができるのです。

そこで、やりたかったことをやり、食事の準備（作り置きとか）をやり、まとめ買いもし、不用品を売り、とかしてると、あんまりお金使わなくなりました。

 

週5日で働いてた時は、疲れはてて外食！とか、出来合いの物を買う！とか、ちょこちょこ買い物に行って、結果食費がかさむとか、なんかよくわからない事にお金使ってました。

 

時は金なり

 

とはよく言ったもので、お金が足りないから自分の時間を切り売りしてお金を得ていたのですが、時間ができるとその時間がお金を生んでるんです。

 

その生んだお金は、現金ではない事もある

 

時間ができると無駄をしなくなる、考えて行動する余裕ができるので浪費が減る気がします。

無駄なお金を使わなくなって、結果お金を生んでるってことになるのかな・・と

 

入ってくるお金ももちろん大切ですが、出るお金も大切ですよね。

時間にゆとりがあると、出るお金が減る（不思議な法則）。

 

一年後にそこにプラスして「入るお金が増える」ようになるのが理想ですね。

 

そんな感じで2020年度はゆるく自由を満喫しながら、収入も得つつ50代を楽しんでいきたいと思います。

 

 

まとめ

• • やりたい事があって今の仕事が足かせとなって時間が取れないのなら、辞めて働き方を見直した方がいい

 

• • 疲弊してるなら辞めてみるのも手

 

• • 自分の時間を切り売りした働き方と自分のやりたい事のバランスを考えて次の仕事を探そう。

 

• • 自由な時間は心のゆとりだけでなく、結果的に出ていくお金を少なくする

 

• • 将来的な収入にむけて、ゆるく行動していこう

 

 

人生折り返し地点。消耗する働き方は後悔のもと。

お互い頑張っていきましょう。

 

 

長い文章お読み頂き、ありがとうございました。感謝！