洞爺湖周辺はキャンプ場の宝庫 食材も近場の道の駅で買い揃えよう
 
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移動制限が解除されたタイミングを見計らってGWに準備していたキャンプ道具を携えて「酒キャン△」を実行してきました。もちろん新型コロナ対策は十分に用意しています。
 
 
 
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洞爺湖周辺には道の駅が沢山ありますが、キャンプ用食材を確保するには(肉類除く)おススメは「そうべつ情報館 i (アイ)」です。この道の駅は直前に訪れていた昭和新山から距離的にも近い上、地元の野菜やお米、その他産直品がたくさん置いてあります。買い物も目的で訪れる人もいっぱいいます。
 
 
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この日も移動自粛制限が解除となった直後の土日とあって、朝からたくさんのお客様が。
BBQ用に美味しそうな朝採れ野菜を物色します。
 
 
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壮瞥町の特産品でもあるリンゴ。
この時期は加工品でもあるジュースがメインですが・・・この量は凄い(笑)ちなみに、この写真は一部。
 
 
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仁木や余市もそうですが、リンゴジュースは品種ごとに分かれています。
ジュースといえば定番品種は「ハックナイン」ですが・・・「4の23」という謎の品名が(笑)
 
 
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冷凍ものですが、洞爺湖で獲れたヒメマスなんかも購入できます。
これは・・・魅力!(悩んで悩んで、結局購入せず。そして、後悔。)
 
 

そして意外な発見。

京都・丹波ワインの数々が道の駅に!

 

 

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なんでも壮瞥町産のりんごを使ったシードルを作った事があったそうで、それがキッカケとなって繋がったそうです。

という訳で、手ごろな価格帯のものを1本購入。

(結局、キャンプ時に開けずに持って帰ってきてしまいましたが)

 

 

 

 

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買い出しを終えて、キャンプ場へ向かいます。
今回お世話になるのは「グリーンステイ洞爺湖」です。
 

洞爺湖周辺には施設の整ったキャンプ場が多く、またキャンプ可能な公園(黙認?)も数多くあり、アウトドアシーズンになると沢山のキャンパーが訪れます。特に洞爺湖北側にある「水辺の里財田キャンプ場」は最も人気のあるキャンプ場で、予約を取るのも大変です。

 

またこの時期は本来であれば洞爺湖温泉で毎晩花火が上がるのですが(こういう状況なのでしばらく延期という事です。)、財田キャンプ場からは対岸に花火が見えるとか、水遊びが出来る湖畔ギリギリにサイトがあるので、グリーンステイ洞爺湖よりも人気がある理由は分かりますが、高規格キャンプ場という事もあって負けず劣らずの良い場所です。

 

 

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まずは受付です。

 

管理棟前にある駐車場に車を停め受付を済ませます。大きなキャンプ場なので、受入数も普段なら多いのでしょうが、ある程度のソーシャルディスタンスが出来る距離感の予約数・・・らしいです。

 

同じような高規格キャンプ場として、札幌市内にある「オートリゾート滝野」と比較されていますね。

 

本来であれば6月初めに滝野へ行こうと思っていたのですが、滝野すずらん公園内にヒグマが出没したとの事でオープン延期→安全が確認されたのでこの日にオープン!というタイミングで予約を入れていた所、オープン前日に再び襲来→再延期という、ヒグマの空気の読めなさに振り回されました。どうせ振り回されるなら、移動自粛解除のタイミングで札幌以外・・・という事で、グリーンステイ洞爺湖へ来た、なんて人は他にも居るかもしれません。

 

 

 

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特筆すべきは広さです。

 

こういう車を横付けしてキャンプが出来る「オートキャンプ」はサイトが手狭な所が多いのですが、このグリーンステイ洞爺湖はオートキャンプ専用で個々のサイトも広く、そして収容数も多い。

 

難点を挙げるとすると、湖畔キャンプ場ではない、という所でしょうか。サイトから洞爺湖を眺める事は出来ません。ロッジ、キャビン、バンガローと施設も多いのですが、一般的なサイト(電源無し・テントサイト)は4000円。電源付きで5000円、キャンピングカー用(給排水付)で6000円となっています。ちょっと割高感があるかもしれませんが、この時期は人を呼ぶためでしょうか、ちょっと割引になっていました。お得に泊まれる今がチャンスです。

 

 

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場内は一方通行です。

アスファルトで舗装された道から各サイトのエリアへ車を侵入。自分の感覚ですが、オートリゾート滝野のスタンダードカーサイトと比べると、倍ぐらいの広さがあると思います。

 

 

 

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という訳で、テント&タープをパパパっと展開。

折角のヘキサタープなので、小川張りしようと思ったのですが、ネットで購入したセッティングテープがイマイチ短くて断念・・・

 

 

 

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このキャンプ場の住所は"月浦"。

月浦といえば、もちろんアレですよね。

 

(続きは後日)
 

 

 

 

 

 

 

 

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