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<前回の続き>
 
洞爺湖町・月浦といえば、
そう、月浦ワイナリーのワインです!
 
月浦ワインは赤ワイン(ドルンフェンダー)が評価も高く、個人的にも美味しくて好きなんですが今日は白ワイン。ミュラートゥルガウです。ミュラー自体は昨今では様々な場所で作られていますが、月浦ワイナリーでは20年前から取り組んでいます。
 
今でこそ当たり前ですが、当時はまだ自社畑でブドウを育ててワインにする事は珍しく、当時からそういう事に取り組んでいたある意味パイオニアなのが月浦ワイナリー。
 
 
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クーラーボックスに入れてキンキンに冷やしたので、口の中をサッパリさせてくれます。誰だ、肉には赤ワインって言った奴は。BBQにだって全然合うじゃないか!
 
フレーバーとしては、青リンゴ、グレープフルーツ、柚子、フレッシュでもぎ立ての洋ナシの印象があります。酸味は穏やかでありながらも爽やかですね。まるでスイス・レマン湖の畔で湖面に反射した太陽光も浴びて熟度を増したシャスラの様な芳醇なイメージも持ってしまいます。とても上品な仕上がり、丁寧な醸造を感じるバランス感の取れたワインだと思います。
 
こういうアウトドアシーンに限らず、家で普段の食事に合わせても楽しめるワインですし、洞爺湖サミットで国賓にも味わって頂けた幅広い活躍を出来るワインです。
 
 
 
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月浦ワインといえば
「ドルンフェンダーはジビエに合う!」
と評価されています。
 
本当ならばドルンフェンダーも買うつもりだったのですが・・・売り切れで入手出来なかったため、このままミュラートゥルガウでジビエ(鹿肉)と合わせてみます。このエゾシカ肉、普通にスーパーで購入できました。最近は衛生的に処理できる施設があり、一般的にも購入が可能になってきています。
 
白ワインに合わせるなら、タレとかは付けずに、少しの塩コショウで味を付けて頂くとミュラートゥルガウでも十分に張り合えました。ワインとしての方向性は近い物があるでしょうか。むしろ骨太な味の強さ、酸のお陰で口中がサッパリするのでタレ系でなければ合わない事も無い、うん。・・・・・ただ、やっぱり赤に合わせたかった(笑)

 

 

 

遅めの昼ご飯を終えて、キャンプ場内を散策。

 

木製のお洒落なログハウス的管理棟には自動販売機とゴミ箱が設置されています。また営業時間内であれば売店でも飲み物を購入できます。アルコール類も購入できるので便利ですね。価格設定はそれなりです。

 

 

ちょっとした日用品、BBQ用品やカップラーメンなんかも販売しており、レンタル品も各種取り揃えており充実。

その気になれば手ぶらでキャンプというのも可能です。

洞爺湖周辺はキャンプ場が多いのですが、施設がこれだけ整っているのはココと財田キャンプ場だけですね。

 

 

この日は暑かったので、売店で氷を1袋、遊び疲れたガキんちょが食べたいと言ったのでアイスを1つ購入。

管理棟のおじさんが、虫捕りに興じてる子供たちと楽しそうに会話しているのを見てほっこり。こういう部分、重要ですよね。

 

 

コインランドリーやコインシャワーもあります。24時間利用可能というのは良いですね。
トイレ(他の方が居たので撮影しませんでした)も綺麗なので、女性も安心して利用できるキャンプ場です。
 
 

炊事棟は各サイトに近からず遠からずの場所にいくつも配置してあります。

蛇口の数は多いのですが、高さがイマイチ使いづらいかも。

 

 

ゴミに関しては高規格キャンプ場らしく、受け入れ体制が完璧です。

受付時にもゴミ袋を頂きましたが、自分たちが持って来たゴミ袋でもOKです。

 

 

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分別は受付時に渡されるファイルにも説明が書いてあるので、よく読んで分別しましょう。

(燃えないゴミに空き缶を混ぜて捨ててるキャンパーが居たので整理しておきました。ぷんすか。)

 

 

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夜も飲んだくれ。
ビールやウイスキーも飲みつつ、残りのワインも美味しく飲む。
酒のつまみは肉よりも満点の星空です。
 
 
 
夜も雲1つ無い星空。
自分のデジカメじゃあ限界がありPhotoshopを使ってかろうじて見えるかな、と・・・
 
丘の上の方にあるサイトであれば、洞爺湖もそれなりに見えるそうですが、今回の自分のサイトの位置では、いまいち見えず、と不満がありましたが、この星空を観れるだけで満足です。
 
 
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あかべぇさんも連れてきました。
今日は日本酒無いけどね。
 
今日のグリーンステイ洞爺湖は自分の右側こそ空きがあったものの、7割程が埋まっている感じでした。なるべく距離を保つようにはしているのでしょうが、このタイミングで随分と盛況だなあーと思って調べてみると、
 
 
■洞爺湖町・湖畔キャンプ場閉鎖(2020年度)のお知らせ
 
■壮瞥町・「仲洞爺キャンプ場」営業見送りについて
と、洞爺湖周辺のキャンプが可能な公園や、対岸の壮瞥町側にある人気スポット「仲洞爺キャンプ場」も今年いっぱいは閉鎖なのだとか。どうしても区画の無いフリーサイトがメインになるので、一定の距離も保てないですし、特にとうや中央公園などの"キャンプ場では無いけれどキャンプ黙認"な場所は人数管理もできないので仕方のない事です。
 
もちろん洞爺湖一帯に限らず、全道全国的にキャンプ場の営業を見合わせている所は多いみたいですね。
 
 
 
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密を避けて屋外で過ごそう、という人が今年は多いんだろうなぁーと考えながら、
結局、1日ダラダラと酒を呑みながら肉をつついてワイン1本他、ビールなどなどを飲み干しました。

 

キャンプをしながらその地元の食材とお酒を味わう幸せに酔いながら就寝です。おやすみなさい・・・zzz

 

 

 

 

 

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