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残暑は厳しいけれど、もうすぐ収穫の季節。
今年は少しでも収穫のお手伝いとか行けるのかなぁ・・・
 
 
さて。
今年度は「北の大地のワイン好き主催ワイン会&ワイン検定」はやらないのですか?というお問合せを数件頂きました。新型コロナウイルスの影響を考慮して会場として普段よりも広い場所(貸会議室など)を使ってという方法など色々と検討をしましたが、残念ながら開催を見送る事とさせて頂きました。

 

 

 

その代わりと言ってはなんですが、いつもブログを読んで頂いている方々へ、ワインをプレゼントしようかな、と思っています。

 

 

本音としては我が家の過剰在庫をそのまま寝かせておくのが勿体ない事と、Ameba Pick(アフィリエイト)を試しに使ってみたら興味を持って購入して頂けた方が居まして・・・ありがとうございます(感謝)

 

収益なんて貰おうと思っていませんでした。そこで、"送料"として読んで頂いている皆様へ少しでも恩返しをしたいな、という想いから考えました。応募方法とかまだ何も考えていないので、詳細を決めたらお知らせ致します。

 

 

それでは、今月も月末恒例となりましたワイン関連の気になったニュースまとめです。月末の暇つぶしに読んで頂ければ、と思います。

 
 
 
もはやワインは日常に? 2019年の国内ワイン市場を振り返る

http://wine-bzr.com/topic/column/14280/

 

image「日本国内における輸入ワインは、若干減少傾向が見えるものの、やっぱりチリのワインが一番多いみたいです。
 
image「地味にフランスとドイツが伸びてるんだね。」
 
image「ちなみに今年の1月の時点でキリンHDの公式サイト発表された資料と内容は酷似(https://www.kirin.co.jp/company/news/2020/0131_01.html)。とどのつまり、欧州とのEPAが発効された事は大きな影響を与えたって事だね。」
 
image「今は第7次ワインブームって言うけど、実際ワインの消費って増えてるの?」
 
image間違いなく増えてるよ。1月の記事に掲載されてる1970年以降の消費量グラフが分かりやすいので見てね。」
 
image「1998年って何があった!? すっげー伸びてる!」
 
image当時は1$80円前後の円高だった事と、赤ワインに含まれるポリフェノールによる健康志向人気だね。」
 
image「酒飲んでるのに健康とかおこがましい!」
 
imageそれは言っちゃあいけないよ(笑) ちなみに1995年→1997年でチリワインの輸入量が4万→50万ケースに増えた(参考情報:ENOTECA online)との事です。」
 
 
 
フォルスター、太めのワインも収納可能「CASUAL+」に30本/60本モデル

https://news.kakaku.com/prdnews/cd=kaden/ctcd=2117/id=97413/

 

imageまさに「こういうので良いんだよ」なワインセラー。今まで太いボトルやアルザスみたいに長いボトルが入らない事がなさそう。

 

image「スパークリングワインは太いの多いよね。そもそもワインボトルの形状って規格統一できんの?」
 
image「それなりに大きさは決まってるけどさ、ドイツのボックスボイテルとか、ジュラのクラヴランみたいに文科的な物もあるからね。」
 
image「日本酒の四合瓶って、そう考えると理にかなったサイズなんだね。」
 
image720mlと750mlなら大差無いし、実に理想的。昔、安い中国製のセラーを使ってた時はシャンパンボトルも入らなくて苦労したなー。」
 
 
 
翌日をスッキリ迎えられる! ナチュラルワインとの出合いでお酒好きモデルが開眼
image「相変わらずナチュラルワインは正義みたいな記事が出るな。大半は飲み過ぎなんだって。
 
image「飲む量を間違えてるので自業自得、って自分で結論出しちゃってるし。」
 
image「添加物云々の話は置いておいて、ここでは無農薬とか有機栽培・ビオディナミ農法を例に挙げるけど、ぶっちゃけ品質の良いワインなんてまだまだ1割にも満たないよ。
 
image「そんなものなの?」
 
image「生産者ですら公言しちゃってるしね。単純に考えて「農薬を使わない=カビ等の病害リスクが高くなる=完熟前に収穫する」っていうサイクルになっちゃう事。完熟前のブドウじゃ青臭さが残ったり、良いワインは作れない。」
image「完熟するまで注意すれば良いんじゃないの?」
 
image「口では簡単に言えるけど実際は難しい。カビ部分を除去したとしても歩留ロスは否めないし、カビの種類にもよるけどカビ毒なんて亜硫酸なんかよりも厄介だよ。重ねて亜硫酸も使わない無添加ワインなんて、アセトアルデヒド(これは発酵力の強い酵母を利用すると軽減できる事が分かってきたみたいですが)更に青臭さMAXに。」
 
image「青臭いワインになるの?」
 
image「低品質なナチュラルワインには青臭さや、未熟感を感じるものが多いと思う。もちろん、全部が全部ダメとは言わないし、自分も色々試してる。中には凄旨いワインもあるよ。ただ、ナチュラルワインをウリにしてる某ワイン屋さんで買っても残念ながらハズレる事が多い。」
 
image「難しいんだね、ナチュラルワインって。」
 
image「ぶっちゃけ、ボルドー液(硫酸銅+生石灰)は自然界にある物だから使用しても無農薬でOK(硫酸銅の致死量は200mg/kg)っていうんだから、だったら普通の農薬も適正量で使用して良いんじゃないかって思うよ。
 
 
 
【インド】スーラワイン、シンガポール市場参入
image「赤道直下ワイン、最近伸びてる!」
 
image中国バブルも限界が見えてきたし、これからは東南アジア、中央アジア、インド圏の飛躍は凄まじくなると思うよ。」
 
image「そもそも美味しいの?」

 

image「やっぱり熟度が高くなりやすいので適正品種はまだまだ手探りな部分もあるみたいだけど、地場品種でも良いものがあるしワイン自体も欧州から指導者を招いて本腰で取り組んでいるので品質は良いよ。」

 

image「赤道直下ワインのおススメは?」

 

image「ブラジルのワインが好きだけど、最近はタイのワインなんか良いね。スラ・ヴィンヤーズとか、モンスーンバレーのワイン。特にポックダムっていう品種もあるんだけどスパイシーで安くて中々美味。さすが美食の国タイのワインという感じ。以前、ワイン会で紹介した事があるワインなんだけど参加者全会一致で最強コスパワインと。ちなみにブドウの収穫を2月に行うなんて話をどこかで見た事ある。下記参照してみてください。」
【専門家太鼓判】老けたくないなら「日本酒」か「ワイン」

https://news.yahoo.co.jp/articles/1db52dfc82e3a7f2cce91680268c54bd33d4681e

 

image「よーし、飲め飲め飲めぇー!」
 
image「そういう事じゃないっす(笑) あくまで適量を守っての事だけどね。自分的には朝が弱すぎて朝食を食べられない事も多いので悪循環スパイラルに陥ってるんだよなー。ちょっと考えさせられる記事かも。
 
image「朝飯は食べた方が良いよ。」
 
image「下手すりゃ朝も昼も食べる時間が取れないブラック企業なので、いい加減・・・  飲食業からのオファー、いつでもお待ちしています(小声)
 
 
 
熟成に使った樽いかが 池田町ブドウ酒研究所

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/453307/

 

image「ワイン樽を1つ欲しいんだよねー。バルコニーに置いてテーブル代わりにしたい!」
 
image「●野さん(営業課長)にお願いしたら、なんとかなるんじゃないの?」
 
image「口約束だけど先日、宮●ヴィンヤードの宮●さんにも、使わなくなった樽、高値で買う!ってお願いしたから(笑)」
 
image「木樽なら、そのまま棺桶代わりにもなるよね。」
 
image「いや、本望だけどやめて(笑)」
 
 
 
ワインに合う「みそ」 万能ソースに、隠し味に

https://www.asahi.com/and_w/20200820/1788853/

 

image「同じ熟成を経た食品なので、合う。間違いなく合う。」
 
image「そういえば和の鉄人「道場六三郎」もチーズと味噌が合うって言ってたよね。」
 
image「Wikipedia見たらもう89歳なんだ(驚) 賛否両論あるかもしれないけれど、まだまだ現場に居るっていうのも尊敬出来るわ。」
 
image「でもランブルスコはまだしも、スパークリングって結果的に何にでも合いそうだよな。ちょっとズルくない?」
 
image「塩味を考慮するとスパークリングで解消させるのも1つの手法だよ。自分的には、フレッシュ感のあるポルトガルのヴィーニョヴェルデや、ロワールのミュスカデをキリッと冷やして日本酒の様な感覚で提供するのも1つの手かな、って思います。」

 

 

 

美しすぎる紫色のワイン「パープル・レイン」ヴィレッジヴァンガードオンライン店にて発売

https://wine-no-kanpe.com/contents/33592/

https://vvstore.jp/feature/detail/14982/?utm_source=press

 

image「今度は紫かよ。」
 
image「もう、いっその事白ワインに着色料突っ込んで色々な色のワイン作っちゃえば?」
 
image「一応、自然界のもの(チョウマメの花)を使ってるから着色料では無いのね。」
 

 

【青い日本酒】天然由来の美しい"青色"をした日本酒が販売開始!

https://prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000001639.000018131.html?__twitter_impression=true

https://vvstore.jp/feature/detail/15181/?utm_source=press

 
image「そして、更には青い日本酒まで登場。」
 
image「エンプレス ジン(青いやつ)みたいだね。」

 

 

image「ああ、トニックウォーターを入れたらピンクに変色するやつね。」
 
image「アブサンみたいに水を入れたら白くなるみたいな、見た目の色も楽しめるのが、色々なお酒の新しい楽しさかもね。」

 

image「でも、流石に日本酒の青いのはちょっとなぁー(汗)。」

 

 

 

 

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