世界禁煙デーというものをご存知ですか
タバコによる健康被害が問題視され、世界保険機関（WHO）が平成元年に「世界禁煙デー」を定め、喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指す活動を開始しました
それから30年後…
加熱式タバコが登場しました
煙や臭いが気になりにくいこともあり、タバコよりかは健康に良いと思ってしまう方も多いようですが…
実は
加熱式タバコにも
ニコチンやさまざまな有害物質が含まれているとの報告があります
見た目もスタイリッシュな加熱式タバコが巷では注目されていますが、あくまでも喫煙は喫煙
百害あって一利もなし
なし
また、タバコの銘柄に「マイルド」「ライト」といった名称がついているものがあります
これは、あくまでもタバコの味などをイメージしたものであり、決して「健康被害が小さい」「体にやさしい」といった意味ではありません
健康が気になるなら、思い切ってタバコと縁を切ることを考えてみましょう
そこで
当院では、健康保険を使って禁煙治療を受けていただける「禁煙外来」を行なっております
自己負担3割の方の場合、治療期間8～12週間で約13,000円～20,000円程度（処方薬によって異なる) の費用がかかります
タバコを1日1箱吸う人の同期間のタバコ代は、約24,000～36,000円
つまり、禁煙治療の自己負担額は、タバコ代の約半分で治療ができる計算になります
どう考えても節約になるし、地球環境を考えないといけないエコなこの時代にはぴったりの治療です
この禁煙外来、保険適用されることにご注目ください
それだけ、国が禁煙を推奨しているとも考えられますよね
禁煙希望の方、お話だけでも聞いてみたいという方は、
「禁煙外来」とご予約ください
医師・看護師による問診と、一酸化炭素濃度の検査、内服の処方など、3ヶ月に数回の通院をしていただきます
自己流の禁煙ではなく、治療として考えられた禁煙方法をお試しください
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