今夏久々に高い買い物をした。
それは増税前かつ使用期間の長い家電の買い替え。
我が家の中で使用期間が長い家電といえば、電子レンジ、洗濯機、テレビになる。
結婚したときに購入したので、いずれも8年以上経過している。

総取り替えするのではなく、この中で買い替えとなると高額になりがちな、テレビか洗濯機一つを買い換えることになった。
で、個人的にテレビに満足感がなかったため(当時は予算的都合でフルハイビジョンでもない、USB端子もない機種を選定していたため)奥様にテレビ押しのトークを展開し、なんとかテレビ買い替えの話まで持って来ることができた。
長い前置きになったが、そんなこんなでやってきたのがSONY BRAVIA X9000F(2018年モデル)になる。

Android TVを搭載するBRAVIAにアップデート(AndroidTV7.0→8.0)がやってきたのでUSBメモリ経由でアップデートしてみた。

ちなみにアップデート方法は放送波経由、ネットワーク経由、USBメモリ経由の3通りある。
放送波とネットワーク経由はアップデート提供開始日から順次対象機種に通知が流れるので、実際にアップデートできるまで数日かかる場合がある。
USBメモリ経由はデータを各自PCに落として、ユーザー自身で行うため、データが提供されれば即時アップデートできる。
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ということで、USBメモリ経由でアップデートしてみた。
さっそく、データを入れたUSBメモリを差し込んだ。
(ちなみに電源を切った状態でUSBを刺す→電源入れる をしないとアップデート画面に進まない)
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自動的にアップデート画面に進み、アップデートが始まった。
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途中でコンセント抜くなよ!という警告画面に切り替わる。
(ダチョウ倶楽部的なやつじゃなくて、本当にダメです。。。。)
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しばらくするとAndroidが立ち上がってくる。
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で、ゆっくりと新しいUIとともに色々なアプリが立ち上がってくる。
最初は少しもっさりだが、最適化が終わるとしっかり動いてくれた。
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Androidバージョンが8.0になり、アップデートが完了したことがわかる。
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画面が自動的に切り替わってくれるので、ユーザー側でテレビ本体を操作する必要がなく割と簡単にアップデートできました。

ちなみに、AndroidTV7.0ではYouTubeの一部HDR映像が再生できないものがありましたが、これが解消されて再生できるようになりました。
ただ、カクつく場面もあるのでもう一回くらいアップデート入ると嬉しいかな。