不妊の原因と顔面神経麻痺は、〇の不足でつながっていた | 医師にも見放された絶不調でも体を信じ奇跡を舞い込め輝き続けた一つの食事

医師にも見放された絶不調でも体を信じ奇跡を舞い込め輝き続けた一つの食事

4度の流産、子供の病気、顔面神経麻痺、ガン患者の介護、50日の高熱が続いた腎盂腎炎の体験。医師からも見放された絶不調でもたった一つの食事が奇跡を舞い込ませ、ワンランク上の人生を歩み続けられている実体験をつづっています。

●不妊の原因と顔面神経麻痺は、〇の不足でつながっていた

 

 

こんにちは。

 

国際薬膳師  提中 知子です。

 

 

 

 

30歳のとき、流産続きの妊活真っ最中の私に、突然訪れた病。

 

左顔面神経麻痺でした。

 

5%は、治らず、今もそのまんま残ってます。

 

唇に、。

 

不妊も顔面神経麻痺も、原因は、別ものでなくて、まるっきり同じ。

 

血の不足からきたものでした。

 

 

麻痺は、100%治らなかったけど。

 

それは、当時の私のからだに足りないものを今も伝えてくれる、メッセージ、お守りですね。

 

記憶を忘れないように~って。

 

 

 

当時、3度目の流産という悲劇が襲い、、、。

 

どん底でした。

 

不妊治療のことしか頭になくて、そこにさらに悲劇続きで。

 

いったん、治療をやめて漢方薬局で、漢方薬を飲もうと方針転換しようとしていた矢先。

 

 

 

食事をしていたとき、顔に異変を感じたんですよ。

 

その異変は、口が閉まらないんです。

 

何?っと思いましたよ。

 

それも、左だけ閉まらない、閉じられないんです。

 

たらたらって、中に入れたおかずが、こぼれてきたんです。

 

気持ち悪いですよ~。

 

あと、左目が閉じられなくて。

 

ぐって、目に力入れて、閉じようとするけど、やっぱり閉じられない。

 

 

 

これが、顔の異変でした。

 

それで、鏡みたんです。

 

何が起こっているんかな~って。

 

 

 

すると、自分の顔が、ゆがんでたんです。

 

感じたことは、経験したことのない恐れです。

 

見たこともない、自分の顔でしたから。

 

 

いつも見ている自分の顔が、明らかに、左と右で非対称でした。

 

からだの異変に気付くことは、ほんと怖くて誰でも恐れます。

 

自分では判断できなかったので、親に会いに行きましたよ。

 

 

そしたら、やっぱり、私の顔は、ゆがんでたみたいです。

 

どうしたん?その顔って。

 

不安そうな顔をした母の顔が今も忘れないくらい。

 

 

すぐに眼科に行きました。

 

眼科の先生は、私にこう聞かれました。

 

今日、その症状起きて何日目?

 

怖い顔で、大きな声でびっくりしました。

 

えっと、たぶん2日目くらいです…。

 

それで、次に言われたのは、「すぐ大きい病院へ行って、すぐに!!。」

 

そんな先生の声が、あまりに印象的で、すぐ察知しました。

 

症状、重いってことやろな~って。

 

 

脳外科ですぐ検査でした。

 

もう、このとき、何言われるんだろうって。

 

ゆがんでいた顔のことなんか、忘れてました。

 

脳梗塞の病気からきたんではないってことが分かりました。

 

 

それで、一瞬良かった~って思ったのもつかの間。

 

先生から、こう言われたんです。

 

「発症してから、3日以上たっていたら、治癒率かなり低くなるところでしたよ。」

 

「まだ、2日目だから、治癒はするだろうけど、100%元に戻るかどうか、

 

それは、全く分かりません…。」

 

 

「えッつ?先生、私妊活中で、これから子供欲しいと思ってるんですけど…。」

 

「自分の顔が、左と右で非対称で、元に戻らなかったらどうすればいいんですか?」

 

もう無我夢中で、質問し続けましたよ。

 

 

病室にいくと、古い部屋に連れていかれました。

 

きれいな病室だと、まだ、気持ちも違ったかもしれませんけど、

 

かなり壁は汚れていて、それにもがっくり落ち込みました。

 

 

夫に、電話したんですが、声にならずに、泣きどおしで。

 

落ち着いてましたね。夫は。

 

それで、自分が慌てふためいていることに気づきました。

 

 

治療方法は、点滴のみ。

 

それも、期限がほぼ決まっていて、期限を超えたら、治療は終わり。

 

それと、顔のリハビリのみでした。

 

誰かがついてくれるとかじゃない、紙ペラ一枚。

 

なんか、冷たい感じしかなかったですね。

 

自分で鏡みながら、毎日リハビり。

 

こんなんで、ほんまに元に戻るんかな~ってもう不安でしたね。

 

よく泣いてましたね。

 

 

妊娠どころか、自分の身体が異常事態で、。

 

そのころ、食事に特別気を付けていたかと言えば、まったくの無知。

 

病院、薬のみしか頼るものがなかったのが、ほんとつらかったですね。

 

何しろ、左顔面神経麻痺になった原因が、まったくわからないという、お医者さんの言葉でした。

 

その頃は、お医者さんの言葉がすべて。

 

もちろん流産のストレスはありましたけど、みんながこんな病気になるとは限らないし。

 

自分なりに原因を考えたけど、やっぱり、特に思い当たる原因はわかりませんでした。

 

 

結局わたしは、病室でこればかり考えてました。

 

きっと治る、きっと治る。自分が治す。

 

おまじないですね。

 

泣いても仕方がないなら、今を受け入れる。

 

笑顔にはなれませんでしたが、前を向こうと意識をしてました。

 

 

95%は治りました。

 

でも、5%は今も、治っていません。

 

唇をおもいっきり上げても、左は右と同じ高さまで上げられません。

 

 

 

今なら、なんで流産ばかり繰り返したか、それに顔面神経麻痺の原因も分かります。

 

これですよ。

 

血が不足したこと。

 

足りないんです。

 

妊娠には、血が必要

 

そこから、顔、頭に風がおきるんです、ゆらゆらと、それで麻痺になった。

 

これは、中医学の見方ですが。

 

たった血の不足が、こんなにも重症の病気につながっているとは。

 

病院の先生は、何でもストレスを病気の原因にする傾向がありますが、違いますよ。

 

 

 

5%麻痺が治らなかったのは、リハビリ不足?かもしれませんが。

 

ある意味、からだからの大切なメッセージと受け取っています。

 

もちろん、完治していたら良かったけど、治っていたら前のまま。

 

きっと油断してただろうと思います。

 

何にもからだのこと考えない適当な食事を、今もつづけてたかな~。

 

同じ病を繰り返していたかもしれません。

 

そんなこと思うと、これも自分にとっては、ある意味良かったこと。

 

 

病気は、治っているように見えても、からだの中は病気になる種ってなかなか根深くて消えないんですよね。

 

たった血の不足だけで、顔面神経麻痺に?って思われるかもしれませんが、。

 

血の不足は、女性にとって不調や病気を招いてしまう原因そのものと中医学で知りました。

 

こんなこと、病院では何にも教えてくれません。

 

食べ物と病気が一直線でつながってることなんか、何も教えてくれません。

 

 

 

血の不足から、大きな病気になってしまうんですから、

 

たかが貧血なんてとか、考えないでくださいね。

 

血は、女性の命に通じるものです。

 

 

左顔面神経麻痺、不妊症を経験して、からだの冷えや、血の不足がいかに怖いことか学べました。

 

病気の経験は、180℃私の食への意識を変えてくれました。

 

健康に近づくには、良い種を食事でまきつづけていくこと、かもしれませんね。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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