ウンブリア州
アッシジの旅行記の続き
アッシジの町は
世界文化遺産に認定されてます。
これから、観てきたもの
ひとつひとつ調べて復習します!
もうアッシジは
4回以上訪れてて、記憶にもないくらい。
これではだめですね!
先ずは、
コムーネ広場に来ました。
ここはこの町一番にぎわってる広場です。
ここの
サンタ・マリア・ソプラ・ミネルバ教会は
15から18世紀の教会で、
紀元前1世紀の
ミネルバ神殿跡の上に建てられたの。
ミネルバ神殿の円柱を
再利用して作られた教会の入り口。
コリント式のカピテッロね。
ポルティコに実物の人間の大きさの人形に
ギョギョ!
イエス様、もう生まれました。
修道士の宿泊施設や
市の牢屋として使われていたんだけど、
1539年にサンタマリアソプラミネルバとして建てられ、
現在みられるのは
17世紀に改修された、サンフィリッポネーリに捧げられた
バロック様式の教会なんです。
教会内は水色と金でさわやかでした。
隣の建物は
パラッツォ・デル・カピターノ・デル・ポポロ
(隊長の館)
1475年で、
ポポロ塔(市民の塔)
は1305年の。
でも、その前に描かれた絵画に、
今の雰囲気似てるのが残ってるの。
アッシジの町はサンフランチェスコの生まれ故郷で、
ここで亡くなったゆかりの町。
ジョットがこの町のサンフランチェスコ教会の上の聖堂に
この神殿の壁画を残してるって書いてたんだけど、
今とちょっと違うけど。
周りの建物も。
1295-1299年頃の壁画だよ。
Omaggio dell'uomo semplice
柱の数が一本少ない。
サンフランチェスコが生きていた頃
1181-1226年は、
この神殿はこんな感じだった?
中世初期の頃は、
ベネディクトゥス会のサン・ドナート教会があったそうなの。
その頃の外観がこんな感じだったのかな。
この広場の下は
ローマ時代のフォロ(広場)があった場所なんです。
ローマ時代には、もうすでに、
アッシジの町は発展していたんですね!
てか、
新石器時代の遺跡もみつかってるの。
ローマ人には
アッシシウムって呼ばれてたそう。
現在は日本語表記は
アッシジって書かれてるのが多いけど、
正確に読むと、
アッスィーズィって感じかな。
1200年頃からは
ここで商売が行われていたそう。
この町の建物、
建造物がピンク色をしてるんですけど、
この町の石材で建てられているんですよ。
町並みが、白とピンクで可愛いんです。
ここは大きな長方形の広場で、
インフォメーションもあって、ここで地図やチケットが購入できます。
教会正面の建物は
プリオーリ宮殿で、
1475年の。
このアーチをくぐってすぐ左のレストランは
なかなかよさそうで、
ネットで調べてたんだけどね。
どうかな。
ホテルのお兄さんのおすすめのお店は
ヴィコレットという名前のお店でしたよ。
メニュー見たけど、どっちもお店の前で
あまりビビッとこなかったので、いかなかったですが、
お洒落なところが好きな人はいいかも。
私たちは、庶民的なお店の方が好きなので。
アーチ下の壁画が素敵でした。
La Volta Pinta
グロテスク様式っていうのかな。
夜来た時も写真撮ったので、また載せますね。
ブックショップも気になるけど、
ざっと見て行かなければ、
時間制限があるから!
この広場には1500年代の
3匹のライオンの噴水 fontana dei tre leoni
があります。
Giovanni Martinucciの作品なんですって。
あまり知られてない人。
その他
この広場、カレンディマッジョっていう
5月1日のイベントで、
中世のお祭りがあるんですって。
次にアッシジに行くなら、
この日がいいなー。
この広場を拠点にして
何度も何度も通過しました。
次はランチした場所の紹介です。
続く
最近またコラムを書いてます。
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