【22kazuki】CARPEDIEM-53SSoBU | 意外と好評?アジングNAVI 〜擬似餌釣道部〜

意外と好評?アジングNAVI 〜擬似餌釣道部〜

職業 : フリーランスアングラー
大阪•茨木市出身高槻市育ち、大阪市•鶴見区在住
2009/08〜2010/02佐賀単身赴任
2015/04〜2015/12広島単身赴任
2016/01〜2016/02東京長期出張
出現フィールド : 舞鶴、泉南、淡路島、芥川、周防大島

新たに製作を依頼していたロッドがテストを残すのみ、と連絡が来ました。フィールドテストは今月の後半に22kazukiくんと共にエリアトラウトもしくはメバリングの予定です。
超ロングソリッドティップ。
画像だと見映えの問題で無塗装(ブラック部分)を残してあるので通常のソリッドティップに見えますが、実際の継ぎ目は相当下にあります。せっかく作ってもらうんだから、市販品ではなかなか存在しないクセの強いもので趣を求めようというコンセプトです。

ソリッドティップ部が長いことの恩恵は飛距離、魚を掛けたのちの追従性(掛けたあとのテンション維持)が容易なことですね。

冬の間エリアトラウトに通って得た経験、、、シングルのバーブレスフックでいかにバラしを少なくするか、、、掛けたあとのポンピングはロッドのパワーで魚を引き寄せやすくするテクニックではありますが、エリアでこれをやるとリールを巻く瞬間にテンションが抜けてバラし多発となります。エリア初心者がキャッチ寸前にバラすことが多いのは、ポンピングだけではなくこのテンション抜けが関係していますが、このロッドにはそこを補うだけの柔軟性が出ているはずです。

ティップが柔らかくて長い分、通常であれば掛けにくく、、、いわゆるスローテーパーになってしまう部分を巨匠はどう補ったのか。スローテーパーは苦手っていう人も多いんですが、パラボリックス(ロッドが全体的に曲がる)に近ければ近いほど魚とのやり取りは楽しく感じられます、あくまで個人の見解ですが。

テストが楽しみ過ぎて、これだけで仕事がんばれそうです。

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