4月に火災の被害を受けたノートルダム大聖堂において、崩壊する以前から尖塔にかけられていた改修工事用の足場を解体するという、細心の注意を要する作業が近々開始されることを、慈善団体であるノートルダム大聖堂基金が月曜日に発表。

 

 

4月15日の大火災では、この足場がかかっていた尖塔が崩壊し、大聖堂の屋根も損傷。マクロン大統領は間もなく、5年間のうちに再建することを約束。

 

しかし、「構造を安全な状態にする」という基本的な作業が終了しない限り、再建に向けて動けないと大聖堂基金は説明するところ。

 

「現在、最も複雑な作業の一つが、火災前からある足場の解体。構成する5万本のパイプは、火災時に800℃まで熱せられた」というのは、同基金のルセロ代表。

 

約4カ月を要するという、既存の足場解体の作業後は、再び同様の足場をかけることになるという話。

 

ノートルダム大聖堂では今月、火災後初めてのミサが開催され、瓦礫の落下に備え、安全帽であるヘルメットを被って聖職者らが参列。

 

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まずは5万本のパイプを組んだ足場の解体から・・・解体作業だけで、気が遠くなりそうです。。。

 

 

 

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