インターネットで流通する大麻入りスイーツが、当初出回った物よりもかなり危険性が高くなっていると、パリの毒物対策本部が発表。


これらスイーツは違法品であるにもかかわらず、インターネットで簡単に入手が可能。

通常、グミやビスケット、そしてケーキといった既製品と似た形状で出回っており、子供が誤って摂取する危険性を指摘。

実際に含まれているのは、人を興奮状態に招く、大麻の主要な精神活性要素であるテトラヒドロカンナビノール(THC)。

精神活性要素のないCBDと異なり、THCは販売が違法とされるもの。

ここ数週間のうち、THCの入ったスイーツを摂取して具合が悪くなるという被害報告が続出。

一人の男性は、THCの入った『スペース・ケーキ』を食べて危篤状態に。

THCはスイーツとして摂取すると、吸引するよりも危険性が高いと警告されるところ。

特に子供への注意を呼びかけており、過去2年間のうちに194人の子供が誤って大麻を摂取し、うち140人が入院する事態に。

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子供が誤って摂取できるほど、身近に大麻があるというところが怖いですね。。。