若い女性が水曜日夜、パリ南郊外へ向かうべく、リヨン駅から電車(RER:イル=ド=フランス地域圏急行鉄道網)に乗車したところ、陣痛が始まりヴィルヌーヴ=サン=ジョルジュ駅で出産するというドラマが展開。

 

 
女性は女児を無事出産したことを、SNCFが発表。ストライキの混雑に加え、さらにダイヤが乱れたものの、辺りは歓迎ムードに包まれた模様。
 
RERで出産する人は珍しくなく、誕生を歓迎してSNCFが終身パス(Navigo)を授与する習慣が。
 
パリと郊外を結ぶ電車(RER)はストライキの影響をまともに受けており、ラッシュ時も運行しているのは3分の1。徒歩および自転車通勤圏外の人々が押し合って乗るため、究極に混雑しているという話。
 
月曜日には北駅で、やっと来た電車に何千人もの人が一気に乗り込み、押しつぶされる事故が起きる寸前の事態に。
 
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スト混雑の中で、出産劇とは!
 
しかし郊外路線の通勤者は、この混雑に頭を抱えているようですね。2、3㎞ならまだしも、9、10㎞を毎朝晩歩いて通うというのはちょっと無理。勤務先に泊まり込んでいるという人の話も。。。
 
 
 

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