92%のフランス国民が伝統的なバゲットを好むものの、80%が毎朝パン屋へ通うことはないという現状を受けて、バゲット配達ビジネスが開始。

 

 
北西フランスで起業された会社は、毎朝顧客の家にバゲットはもちろん、クロワッサンやパン・オ・ショコラといったヴィエノワーズも配達。
 
毎朝パン屋へ行かないという人の多くが、「近くにパン屋がない」と理由を挙げるところから、ビジネスの需要が高まるところ。
 
「顧客は、朝に時間がないという人、パン屋のある町中から離れたところに住む人、高齢の人・・・」という配達ビジネス『バゲット・ボックス(Baguette Box)の代表者は、「地元パン屋の支援にもなる」と。
 
アルザスの町マーレンハイム(マルレナイム:Marlenheim)で、毎朝180本のバゲットを届ける配達員は、「配達は6時前。パンは顧客宅のバゲット・ボックスに入れる」と責任をもって回答。
 
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郵便ボックスならぬ、バゲット・ボックス!隣の一人暮らしのムッシュ宅にもあります!!フランスの食文化に欠かせないバゲット。文化継承に、一役買ったビジネスですね(*´▽`*)
 
 
 

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