コロナウィルスの感染拡大が見られる北イタリアの地域から帰国したフランス人観光客に、フランス政府は2週間自宅待機を通達。

 

 

中国本土、香港、マカオ、シンガポールに加え日曜日、新たにイタリアのロンバルディア(州都ミラノ)とヴェネト(州都ヴェニス)が、韓国とともに、保健当局の感染地域リストに掲載。

 

このリストに掲載される地域からの帰国者は2週間、「必要のない外出」、すなわち集会、レストランでの会食、そして映画館の利用を控えるよう指示。子供たちには学校や託児所を利用させず、仕事はできるだけ自宅でこなし、会議、エレベーター、そしてカフェの使用を避けるようアドバイス。

 

月曜日にミラノからリヨンに到着した観光バスの乗客は、感染有無の確認のために数時間缶詰め状態を強いられた模様。ひどい咳をしていたイタリア人運転手が、素早く病院に搬送。乗客にも感染確認の試験が施行。

 

バスの最終目的地は、クレルモン=フェラン。イタリアのトリノ、フランスのグルノーブルで休憩してリヨンに到着。滞在地であったミラノは、感染地域に指定されているロンバルディアの州都。イタリアではウィルス感染により、これまでに7人が死亡。

 

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安全な目的地はない?出発日に安全だったところも、旅行が終わる1週間後、2週間後まで安全という保証はどこにもなく。。。

 

 

 

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