コロナウィルス拡散防止の全土封鎖政策に先立ち、地方別荘にオーナー住民が殺到。水の使用量が急激に増えたブルターニュの3自治体では、水の使用制限を強いる事態に。

 

 

フィニステール県のポン=タヴァン(Pont-Aven)、ネヴェ(Névez)、そしてトレガン(Trégunc)の町の住民は3月20日金曜日、自治体より水の使用を厳しく制限する通達を受信。

 

運動場、芝生の水やりはもちろん、洗車、テラスの洗浄、そしてプールを満水にすることも禁止された次第。

 

これらの自治体では、全土封鎖の3月17日火曜日を前に、別荘オーナーの到着により、飲料水の使用量が急激に増加。現在、水処理設備のメンテナンスにつき、需要を満たすのに奮闘。

 

処理される1日4,000㎥の飲料水は、閑散期の使用量である2,800㎥を十分満たすものであるにもかかわらず、別荘オーナーの到来により使用量は1日3,900㎥にまで増加。

 

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外出制限下で、感染のリスクを冒して働く水道局員たちに、余計な負担をかけることに。。。

 

 

 

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