感染死亡者は2,314人！外出制限の効果は来週末？

フランスの感染死亡者数は土曜日、24時間のうちに319人（前日299人）増加し、合計2,314人（前日1,995人）を記録。しかしこの数字は病院で亡くなった人の数であり、自宅もしくは高齢者施設で亡くなった人は含まれていないということ。

現在、17,620人（前日15,732人）の感染患者が病院に収容され、4,273人（前日3,787人）が集中治療室で治療を受けているところ。

フィリップ首相は、「ここ1世紀以上に渡る、前代未聞の保健危機」とし、3月17日の本土封鎖以来、「この15日間も大変だったけれど、4月初めの15日間にはさらなる困難を迎えることになる」と警告。

一方で、パリ・パスツール研究所の疫病学者で科学諮問委員会の委員であるフォンタネ医師は、「外出制限の効果は、来週末までに見ることができるであろう」と予測。

それを示す目安となるのは集中治療室で治療を受ける患者数であり、効果を見るまでにもう少し時間が必要であるという見解を表明。

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来週末までに、集中治療室の患者数にどのような変化が表れるか。祈る気持ちで、効果を期待します。。。

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