エールフランスの経営陣は金曜日、コロナウィルス危機により、エールフランスおよびリージョナル航空会社のエールフランスオップ(Air France Hop!)の雇用7,580件を、2022年末までに削減することを発表。

 

 

エールフランス41,000件のうち6,560件、エールフランスオップ2,420件のうち1,020件の雇用を削減するという声明が、経営陣と従業員代表者の話し合いの末に発行。

 

削減率はエールフランス従業員の16%、エールフランスオップ従業員の40%ということに。短距離飛行において、従業員の退職、および自主退職を考慮に入れる次第。

 

3カ月のうちに、エールフランスの営業と売上は95%急落。そして危機のピーク時には、1日当たり1,500万ユーロ(18億円)の損失を記録。さらにその後の回復は、大変時間のかかるものと予測されるところ。

 

ウィルスの発生を抑制すべく渡航規制が課せられたことにより、航空産業は大打撃。各会社とも、いまだ飛行機もの飛び立つ見通しが立たない状況。

 

航空会社は軒並み従業員の雇用削減を発表しており、ルフトハンザは22,000件、ブリティッシュエアウェイズは12,000件、デルタ航空は10,000件、そしてカンタスは6,000件という数字を明らかに。

 

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厳しいですね。オップに至っては40%削減。ウィルスが相手なだけに、はっきりとした回復の見通しも立たないところ。

 

 

 

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