泥棒はソーシャルメディアを利用して、人々がヴァカンスに出かけて家にいない時期をチェックして盗みに入ることを、フランス当局(CNIL:情報処理および自由に関する国会委員会)が警告。

 

 

ヴァカンス先から写真を投稿することは、「私たちは今、家にいませんよ、どうぞお入りください」というメッセージを犯罪者たちへ送っていることに。

 

委員会は人々に、ソーシャルメディアで公開する具体的な情報を限定、特にヴァカンスに出かける具体的な日時の公開は避けるよう呼びかけるところ。

 

アドバイスされるポイントはこちら:-

 

1、ヴァカンスの目的地を公開しない

また誰と行くか、電車で行くか、飛行機で行くか、どこのホテルに泊まるか、といった情報の公開も控えるように。情報を多く一般へ公開する人ほど、狙われやすいということに。

 

2、自宅の中の写真を公開しない

これは泥棒が何を盗むことができるか、品定めをする材料に。

 

3、住所や現在位置を表示しない

フェイスブックには住所を記載せず、ツイッターで現在位置を表示するジオロケーションをオフにすること。

 

4、ヴァカンス写真は帰宅してから投稿

ヴァカンス中に写真を投稿すると、泥棒に不在を知らせることになり、侵入を招くことに。

 

・・・・・

 

ヴァカンスでなくても、空き巣は多いですからね。あとは、いつも家の前に駐車している車がないとか、雨戸が数日閉まっているとか、そういうことも泥棒の判断材料になるようで。家族や友人に、定期的に家のチェックを頼む人が多いですね。

 

 

 

ランキングに参加中。よろしくお願いします!

 


海外ランキング

 

ペリゴール地方・中世の町巡り~お問い合わせは、フェイスブックで!