パリ空港で乗客の体温検査が開始 | 南西フランス田舎暮らし

パリ空港で乗客の体温検査が開始

パリのシャルルドゴール空港およびオルリー空港が、到着者に高熱を発する者がいないかをチェックすべく赤外線カメラを設置。

 

 

これは、フランスのコロナウィルス感染拡大の予防政策である「検査と隔離」を徹底するもので、国際渡航が許可されたのを機に導入。

 

設置されるのは、到着ゲートの手荷物受取エリア。一般には見えにくい場所から、国際線および国内線での到着者をチェック。

 

「熱が38℃以上ある方は、非接触式体温計で再検温を受けていただきます」というパリ空港は、「再検査でも38℃以上の体温が確認された場合は、医者の診断でCovid19のPCRテストを受けていただくようお勧めします」とオンライン声明で説明。

 

シャルルドゴール空港

エールフランス出発ゲートでの検温

 

フランスからの出発者に対しては、エールフランスをはじめ航空機によって体温検査を実施。体温が38℃以上ある場合、搭乗は拒否されるということ。

 

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歓迎ですね。2月当初は「意味がない」と導入されなかった空港での体温検査。これで熱のある人は感染検査を受ける。自分がその立場になっても、安心だと思います。

 

 

 

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