マクロン大統領は24日火曜日に予定する演説発表で、全土封鎖(外出禁止令)の緩和計画について、明確、かつ首尾一貫性のあるように提示し、「終わりなき不安」を取り除くことを意図するところ。

 

 

アタル政府報道官はすでに、緩和は3段階に区分して徐々に進めることを発表。「保健状況に従い、第1段階は12月1日前後から、第2段階はクリスマス年末年始の休暇、第3段階は1月から」という概略。

 

「外出禁止令は続く。移動制限も据え置き。大統領は国民の努力も認めているし、仕事の重要性も理解している。しかし、バーやレストランのような施設は、引き続き制約を受けることになる」と。

 

ヴェラン保健大臣はジュルナル・デュ・ディマンシュ紙に、「今日のウイルス拡散状況は、夜間禁止令が発令された時と同じくらい。外出禁止令の解除は問題外」とコメント。

 

カステックス首相はすでに、12月1日以降も家を出る時には、外出証明書の携帯を必要とすることに言及。

 

11月21日土曜日の数字は以下の通り:-

24時間以内の感染者数:15,989人

24時間以内の死亡者数:276人

感染テストの陽性率:14.8%

病院の入院患者数:31,365人

集中治療室の患者数:4,493人

 

・・・・・

 

54県に夜間外出禁止令が発令施行されたのは、10月24日午前0時から。その1週間後の10月30日に、全土封鎖が開始。ということは、4週間前の状況に戻ったわけで。

 

16,000人近くいる24時間以内の感染者数が、最低でも5,000人まで落ちなければ解除はできないということで、緩和第2段階を予定する年末休暇の頃には到達できるでしょうか?無理かな。。。

 

 

 

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