フランス各地で多数の人々が、警察の画像、映像を報道規制する新法への抗議行進に繰り出した土曜日。折しも数日前には、音楽プロデューサーに暴行を加える警察官の映像が流出。

 

 

パリではコロナ渦の中、推定46,000人がレピュブリック広場からバスティーユ広場まで、問題の24条(article 24 de la loi "sécurité globale")に異議を唱えて行進。

 

24条は警察官を肉体的、そして精神的に保護すべく、画像および映像の報道に規制を設けるというもの。新法は先週、国民議会を通過。現在、上院の是認を待つところ。

 

抗議行進はおおむね平静を保ったものの、一部の抗議者が警察の機動隊を狙って物体を投射。これに対し警察は、催涙ガスで応対。またブラック・ブロックが加勢し、車やゴミ箱を放火。

 

パリ当局は当初、抗議活動を一か所における集会に制限。しかし金曜日の夜になって、申請通りレピュブリック広場からバスティーユ広場までの行進を許可した次第。

 

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こういうところで、クラスターは発生しないのでしょうか?

 

 

 

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