昨夜ベトナムを出国
スムーズさ、スマートさを大切にしている僕としてはチェックインカウンターでもめるなんて嫌い。
何をそんなにキレているのだと、冷ややかな目で見ていた。
スムーズにパスポートを見せる。
「キャンセル」と言われた。
「ノーキャンセル」と伝えた。
メールを見せたり、アイウォンとバックトゥジャパン!と言ってみたりした。
アイノウ!
別のカウンターを指差して手続きしてくれとのこと。
嫌な予感…
絶対座席ないやん。
案の定、乗る予定のVJ653は何者かにキャンセルされているのだ。
くそっ!
そんなしょーもない悪戯は誰の笑いを生まないぞ、しょーもない
ごねた。
ふぁい?
アイウォンとバックトゥジャパン!
金払っとんのにふざけんなっ!と小さな日本語で
すると向こうも言い分があるようで捲し立てるような英語で喧嘩腰
国際社会でアメリカを撃退したベトナムの底力
ワシも大和魂があるんや!負けへんでー
こちとらが英語が苦手とわかるとワザと早口で2パターンあるっ!とややこしい説明をしだした。
多分ひとつはキャンセル待ち(スタンバイ)
もうひとつは航空会社を変えてチケットを別で買え!という強気
ふざけるなっ!
マニーは?と尋ねると曖昧な返事
なめとるな
めんどくさいのが嫌いだから、大人しくスタンバイにした。
20:35発で30分前の19:55にここに来い!とな。
くそっ、足元見やがって。(草履)
二度とつかわねぇ!
で、何年ぶりかの怒りの感情が自分の中に眠っていたことに驚きつつ
ネットでYouTubeを観ながら過ごした。
真面目な僕は冷静になり、声を荒げた事を大人気ないなぁと反省
別にカウンターの人は何の責任もない。
ただこの急激な不安感を誰かに共感して欲しかったという、優しいクレーマー
落ち着いてまた時間通りにカウンターに
無事に席があったようで預け入れ荷物をチェックイン
検査を潜り抜け(靴脱ぐのどうにかして)
無事にベトナム国内線でダナンからホーチミンへ
それでもまだベトナムから脱出してないんだもん
そして深夜01:20発の国際線関空行き
こちらはスムーズなもの。
つまり国内線のブッキングが行きも帰りもキャンセルになっていたらしい。
いややわー
しかもほぼ垂直の狭い座席で眠るのは地獄
ってか寝れない。
寝不足のフライト6時間
2時間の時差をプラスして到着は08:40くらい
08:50のベイシャトルを乗り逃し、次の09:50まで関空ドトール
ハスラーをベイシャトル駐車場に20日くらい放置しているから心配。
寝不足の運転も
でも今日は眠りたい。