前々回の記事(インフルとアデノと自然療法と心の毒②)、きれいにまとめた風だったけど、いうとやるとじゃ大違いやっぱり一筋縄でいかないことの方が多くて、家族に対してプチっと切れてしまうことも...やっぱりなかなか簡単にはいかないみたい^^; でもまあ、意識するとしないとじゃあ大違いなので。日々勉強!

インフルとアデノと自然療法と心の毒①【あらすじ】
インフルとアデノと自然療法と心の毒②【原因究明】
インフルとアデノと自然療法と心の毒③【お手当て記録】

すっごく時間がかかってしまったけれど、今回は、『インフルとアデノと自然療法と心の毒』第3弾、インフルとアデノに対してやってみた自然療法(台所のお手当)を紹介しようと思います。
病名ごとに、症状(かかった順)と、試した自然療法をリストアップしました。

インフルエンザB

症状

キノコ(長女):37.5〜39度上がったり下がったりを5日間。
WOODY:38度台の発熱。1日で解熱。
ピノコ(次女):38度台の発熱。3日ほど続く。

試した自然療法

*こんにゃく湿布(腎臓肝臓を温める)
*豆腐湿布(頭部を冷やす)
*梅醤油番茶(免疫力を高める)
*梅肉エキス(喉の痛み緩和など) 
 

梅醤油番茶や梅肉エキスは不調の時の定番なのでなんとなくできたけど、ほかは正しいやり方でやってあげることが出来なかった。
そのせいか正直あまり手応えを感じなかった。習ってはいたけど、自分が数回やっただけで、子供たちには馴染んでいるはずもないこんにゃく湿布と全く初めてのお豆腐湿布。こんにゃく湿布はあたたかい、とまあまあ受け入れてくれたけど、お豆腐湿布は完全拒否。熱は冷まさなくてもいいという話もあるから、それもあったかもしれないけど。
この時はとにかく、仕事が終わるかどうか、気が気じゃなくて、今思えば気持ちの入っていないお手当をしてたのがなによりの原因かなーと思ってしまう。
そして、高熱の時にはこんにゃく湿布をやらない方がいい場合もあるとのこと。
いろいろ勉強不足。 
 

アデノウィルス(流行性結膜炎)

症状

キノコ(長女):インフルエンザAの発熱から境目がわからないので熱は不明。目が充血。赤目は1週間くらい残る。
WOODY:38度前半の発熱。1日で解熱。目が異常に痒い、充血。
ピノコ(次女):38度台の発熱。2日ほど続く。

試した自然療法

*ビワの葉とこんにゃく湿布…結膜炎のひどいとき
*里芋湿布(じゃがいも湿布)…目に充血だけが残った時
*半身浴(進藤義晴式)
*梅醤油番茶

インフルBから体調が回復していた最中、再度熱が上がる前の嫌な感じ。この日は日曜だったので、進藤式半身浴が出来た。熱が上がる前の寒気って熱があるときよりもしんどいって、乳腺炎のときにいつも思っていて、だいたい半身浴をするといつも楽になる。今回もその通りで半身浴を熱が上がって楽になって、あとは下がるだけだなと思っていた。

だけど、なぜかまたすっごく目が痒くて、あーなんだかおかしいな、おかしいなと思う。だけど、キノコの熱は下がって3日たったし、とりあえず、明日は保育園にいける!と思ったのもつかの間、翌朝、私とキノコ、目が真っ赤。キノコは目やにもすごい!そしてピノコも発熱。
アデノウィルスの診断。
結膜炎には番茶洗いとかもあるようだけど、勇気が出ず、千紗登先生に教えてもらっていた、ビワの葉+こんにゃくを試したい...。でもビワの葉がない。いつもお世話になっている自然食品屋さんに行って話すと、一枚わけてくださった!なんと!!ありがとうございます!
さっそくやってみると、なんて気持ちいい!キノコにもやってみて、気持ちいい!と言ってくれたけど、やっぱりまだ4歳になりたて。長くは出来なかった。
ただ、これの効果があったのか、翌日には私→ほとんどかゆくない、キノコ→だいぶ赤みがひいてる。
登園許可が出たものの、キノコの充血がなかなかひき切らず。保育園からの指導もあり再度小児科を受診。充血が残っているだけだから冷やしてやれば早く良くなるんじゃないかという先生のお話も参考にしながら、自然療法の本を読み返していると、充血には、お芋湿布がいい、と。早速やってみた(目をつぶってまぶたに当てる)ところ、翌朝すっかり充血が引いていてびっくり!
効果あったに違いないと強く感じて、本当にチョット驚いてしまった!

インフルエンザA

症状

WOODY:38度の発熱。2日ほどで解熱したが、体のだるさはその後も数日。とにかく頭痛がひどい。
キノコ
(長女):咳、鼻水がひどい。40度近い熱がでるも半日で解熱。
ピノコ(次女):38度〜39度台の発熱。その後喉がゴロゴロ、ガラガラ声のためか微熱が下がりきらない。

試した自然療法

*こんにゃく湿布(腎臓肝臓を温める)
*豆腐湿布(頭部を冷やす)
*里芋湿布(じゃがいも湿布)
*大根湿布(頭痛の緩和)
*梅醤油番茶(免疫力を高める)
*梅肉エキス(喉の痛み緩和など) 


私は2回目の方がつらかった。もう心身ともに疲れ果てていたけど、逆にその分、藁にもすがる思いでお手当に頼りたくなった。
どうしようもなくひどい頭痛は、大根湿布をおでこに当てるとスーッと一瞬で楽になった。ただし、『自然療法』の本にも書いてあった通り、ちょいお肌がヒリヒリする笑

あとすごく効いたのが、これまた登場、里芋(じゃがいも)湿布!
ピノコの熱が微熱のままなかなか下がり切らずに、喉がガラガラ。発熱は喉のつまりからきている感じがした。本人もとってもつらそうで、ぐずっていて、寝ていても頻繁に目を覚ます。とにかくなんとかしてあげたくて。お昼寝するピノコの喉のところにそっとガーゼに包んだじゃがいも湿布をのせる。するとなんていうことでしょう!3時間ぶっ通しでお昼寝、いつぶりか?!ものすごくすっきりした顔で起きてきました。キノコの充血解消に続き、すごい効果を感じて驚き!!!夜も同じようにして寝たら翌朝すっかり熱も下がり喉も回復したピノコ!おいも湿布すごすぎる!バンザイ


おいもしっぷ2

自然療法のことだから【michi yoga × WOODY】で使っている仕様のマンガにしたけど、前回の記事のネタと使用例がカブっております。(描いてから気付いた)シチュエーション違いということで...。
 

春の風邪

症状

WOODY旦那:39.5度発熱1日
キノコ(長女)&ピノコ(次女):咳と鼻水
WOODY:37度台の微熱→鼻水、夜も目がさめて悪寒がするほどの咳が10日ほど

試した自然療法

*こんにゃく湿布(腎臓肝臓を温める)
*豆腐湿布(頭部を冷やす)
*梅醤油番茶(免疫力を高める)
*梅肉エキス(喉の痛み緩和など) 
*生姜湿布
*ハーブティ 、アロマの真似っこ 


女子3人落ち着いたかと思ったらついにダンナが倒れる!
もともとひどい花粉症の症状(目のかゆみ、鼻水)が酷くなってきたと思ったら、39度以上の発熱でけっこうしんどそう。
私は元気だったので、しっかりお手当てをしてあげることができた。
本当はこんにゃく湿布、あとで聞くと熱が高い時にはやらないほうがいい場合もあるようなんだけど、今回のダンナの場合は効いたようで、気持ちよかったと驚いていて、翌日めちゃくちゃすっきり元気になっていたので結果オーライ。

子供達は鼻水程度だったので、とくにこれといって特別はお手当てはしなかったんだけど、私は、これに関連して、胃痛なども出てしまい、生姜湿布にチャレンジ!
これまたすごい効き目にびっくり!!
 

自然療法 まとめ

こうやってあげてみると、種類だけはいろいろ試したなーと自分でもびっくりだけど、本当はそのときそのときにいちばん合ったお手当てをじっくりしてあげることなんだなと思った。そしていちばん感じたことは、日頃から使って自分のものにしないと、いざというときに動くのはなかなか難しいということ。だから、実際に使い慣れていた、里芋(じゃがいも)湿布は今回もすごい活躍してくれた。
MVPは里芋(じゃがいも)湿布! 特別賞は、初めてやったけど頭痛をすーっとやわらげてくれた、大根湿布。 あとは生姜湿布もよかったなー。



お手当top3


正直、自然療法ってもっと「わからないくらい優しく効いている」みたいなイメージで、こんなに症状を緩和させてくれるとは思っていなかった。
これからもマイペースで勉強続けていきます♪

ピノコの夜間断乳やおむつなし育児→トイレトレなど、かきたいことがいっぱいたまってます〜。
ゆっくりですがかいていきます〜。
ではでは〜。


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