母の旅立ちから早9年が過ぎてしまい
来年の春休みに10年祭の法要なのだと
月日の経つ速さに驚いています
毎日眺めていた前山の 3本の山桜も
とうとう葉桜に変わってしまいました
何も大きな変化もなく季節は通りすぎていくのです
気付けばあっという間の短い日々でした
母の教えの一つ一つを思い出しながら
毎日を過ごしていると感じます
山桜の教え
種蒔きは土中に
枝葉の栄えは根元が大切
田に心を植える~思う
今の心~念ずる
節から新芽を伸ばす
母は私の心の中で これからも生き続け導いて下さるのだと
実感できています
ありがとうございます
次代にきっちりと引き継ぎ導いていきたいと
御誓い申します
安らかに見守ってくださいますように( ^^) _U~~
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平成23年4月25日・午後1時30分に慈母マサエは
安心しきった穏やかな顔で、父や祖母の待つ天国へと旅立っていきました。
声も出せず言葉もすっかり卒業しているかに見えた母が、
不思議なことに お別れ前の30分ほど 突然声が出始めて、
「あんま・あんま・・・」と私の腕の中に抱えられながら、
顔を見上げてお礼を繰り返し述べるのでした。
「いいよ♪もういいよ~(^^)
分かったから安心して、お父さんが横を空けて待っているからね~
大丈夫だからね~!」と声をかけていました。
娘や従姉妹たちに見守られながら
静かに見事な満94歳の幕を降ろしました。
介護が許された平成16年の秋から介護日記をアップして
変わり映えのしない内容を綴ってまいりました。
皆様の温かな励ましに支えられて 今日まで恙無く
過ごすことができましたことに感謝申し上げる日々でございます。
長い間ほんとうにありがとうございました!
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椿花に半年余り 大きな癒しで励ましてもらいながら
元気に厳しい冬を守り通していただきました
開花の晩生の3本を待っている間に
‘星車’というニューフェイスがお披露目に間に合いました
以後お見知りおきくださいね(*^-^*)
数鹿流ヶ滝です
星車です
菊月です
黒椿です
オメガです
マーガレットデービスです
玉之浦です
白羽衣です
孔雀椿です
火の国です
バトンを受け取り登場予定の 石楠花です
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