先々週の日曜日と月曜日の一泊二日でバンコクへ飛んだ
ひっそりとしたチェンマイ空港
いつの間にかバイクの駐車スペースが奥の方に移動してある
入り口がよくわからずにグルグルと手間取ってしまった
国内線搭乗口、思ったよりも人が多い
会話する人もなく、静かで重い空気が漂う
三月に搭乗して以来7カ月ぶりの飛行機
機内はほぼ満席、ソーシャルディスタンスは何処へやら
今回はエアーエイジアでの飛行、まずチケットをネットで購入しようと試みたが、何度トライしてもVISAカードが決済できなかった
仕方なく空港にて当日券を購入すると、なんと往復2000バーツのはずが3300バーツに
後で調べてみると保険だの追加荷物だの、パッケージ込みにされていた
こいつ！と思うが後の祭りだ
懐かしのドンムアン空港へ到着
人影まばらな搭乗ロビー
上階が今風のフォードコート＆レストランになっていて、昔の、あの古めかしいタイ料理屋が消えていた
ここは地下鉄の新駅、チャイナタウンに近いワットマンゴン駅
なんてこった、フォワランポーン駅からタクシー大渋滞を覚悟していたが、思わぬ快適さを味わってしまった
もうトゥクトゥクで排気ガスを吸いながら遠回りでフォワランポーンへ戻る必要もないのか
またひとつ、時代が変わっちゃったなと淋しい気分
バンコクでは地下鉄や高架橋電鉄の路線が増えていて、案内板を見ても知らない駅名が多い
BTSサラデーン駅から地下鉄シーロム駅まで歩いて乗り換え
「○○行き」の駅名を知らないので、適当に来た電車に飛び乗るとルンピーニー駅に到着
「しまった、逆だった」
元来た方向へ戻ろうとするも、上りホームと下りホームは上下に分かれている
運動を兼ねて階段で移動しようとしたが、結構な深さである事に気付いてエスカレーターに乗った
これは何処の駅だっけ、落ちたらイッパツやな
階段数が金毘羅山くらいありそう
ワットマンゴン駅から次のサムヨート駅、その駅上には昔ふうのタウンハウスを模した建物
近くで見ると張りぼての美観地区なので興醒め
でも若い観光客がぼちぼち来ていて、昔の中華街を感じているようだった
感じる事ができれば、それで良いよね
道路向いにあるレトロな珈琲店ではドリップ式コーヒーを楽しめる
あちらこちらの道路にはデリバリーたちが座り込み待機
いったい、いつ仕事がくるのだろうか
その昔、東京でバイク便アルバイトを経験したが、酷い時には一日に依頼が一回だけという日もあった
もっと俺にも仕事くださいよと苦情を言うも、ならば別の仕事にしたら？と言い返されたっけ
オフィスと仲の良い兄ちゃんには優先的に仕事を回していたらしい
みんな、空き時間にゲームするんじゃなくて営業活動に磨きをかけようぜ
サンぺーンなる商店街の入り口
ハリボテとは違ったリアルな建物はコンポジションが楽しい
しかし人が多くて、この道に入るには気合がいる
相変わらず狭い道にワゴンを付き出して歩きにくい事この上ない
ソーシャルディスタンスなど関係なし、袖触れ合うもコロナの縁？
こりゃ開国して外国人が新コロを持ち込んだりすると大変な事になるだろう
政府がなかなか開国したがらない理由もわかるような気がした
隣のインド人街は感染ダイジョウブ この通り廃墟のシャッター街
インドの神様も、金ねえシャッター神へと変神（ガネネーーシャッター、ガネーシャ、苦しい）
しょうがないから飯でも食おうかと、妖しいカレー屋を発見
ターリーセット、たしか350バーツくらい ラッシーは70バーツ
ちょっと高いけど、観光客気分だから許容範囲
カレーもタンドーリもナンも全て美味だった
コメの長さがタイ米の3倍くらいありそうなヒョロ長さで不思議感いっぱい
黄色く塗った幼虫が混じってても分かんねーぞ、などと思いながらガツガツ口に運ぶ
とてもおいしゅうございました
ここは何処でしょう？
店舗は全閉めですね あの喧騒も今は昔
10カ月ぶりのホテルにテェックイン
アゴダで予約すると朝食付きで600バーツと破格値だったが
領収書を見ると、アゴダチャージが追加されて800になっていた
それでも通常2000は下らない部屋なので文句なし
10か月前に息子と泊った部屋と同じ間取り あっという間の10か月
ほとんどコロナ騒動で、時間が飛んだ感じがする
ホテル外ではタイル貼り職人が作業中
微妙なカーブを広げながら貼り付けるので時間が掛かりそう
日本だと尊敬される巧の職種かもしれないが、タイでは低賃金下層民が担当する職種かな
お仕事ご苦労様です
サイアムパラゴンという巨大ショッピングモール
さすがに人が多いですね、上級国民は働かずに宵の宴
これでは反政府デモが頻発してもおかしくはない？
仕事を失って配給の列に並ぶ人たちにとっては理解を超える世界がココにあった!!!!
こちらはセントラルワールドの中にあった伊勢丹跡
ついに撤退してしまいましたね
スーパー前にあったデパ地下ふう食ゾーンがなつかしい
上階には伊勢丹マークが残ってました(;・∀・)ヤッター!!
辛うじて紀伊国屋だけが営業中 （移動して小さくなるという話もある）
もうチェンマイでは売ってない「夢をかなえるゾウ」の翻訳本があるのか探してみたけど見当たらない
まだ出版されたばかりのはずだが消え去ってしまった
物語中でブッダが煩悩炸裂させて登場する変なキャラだけに
信仰心厚い（狂信盲信系の）タイ人から苦情でもでたのかなと
店員さんにスマホ内写真を見せて、これありますか？と質問してみると
「お、これか、ちょっと待ってね」と裏の倉庫から探して持ってきてくれた
ーやっぱ、隠していたか…ー
「コップクン・クラップ」感謝を示すと、そこら辺にいた店員さん4～5人がニッと笑ってグッーとサムアップ
なんだか皆さん、この本の事を知っているような
一風堂があったので、ついつい限定ブラックペッパーラーメンを220バーツで食す
麺リフト－－－－－！！！
九州ラーメンらしからぬチヂレ麺がモチモチして楽しい
あまりに美味しいもんでスープ全飲みしそうになって、イカンイカン
指のへバーデン結節がズキズキ痛んでしまうゼ(>_<)
涙を飲んで、断腸の思いで？ 激うまスープを残した
夜は8時のラーチャプラソン交差点から
嵐の前の静けさ
この数日後に反政府デモが始まり、この道路は多数のデモ隊で埋め尽くされるのであった
帰りもエァーエイジア満席 ソーシャル・ディスタンしませんでした
あ～歩いた歩いた、階段を登った登った、もう歩けない (;´Д｀)ハヒ～～
これ毎日やってたら健康になりそうだ
今回はこの翻訳本を見つけました⤵
「一回きりのお客様を100回客に育てなさい」高田 靖久著
これも約12年前に読んだ本ですが、ダイレクトレスポンスマーケティングの内容を小規模商売のレベルに落とし込んで、とても分かりやすく丁寧に説明した内容が斬新で秀逸でした。
もしタイ人伴侶やタイ人ハーフのお子様が商売を考えているならば必読だと思います、グッドラック(・∀・)
今、日本の国内線旅客機も、ほぼ満席ですよ。まぁ～減便してるから、余計でしょうけど。
先日の札幌旅行も10月から、Go Toトラベルキャンペーン東京解除しの影響で、平日にもかかわらず、観光地に観光客だらけ、ホテルの朝食会場も、待たされる有り様でしたよ。
ターリーセット、今は小食で、全部は多いけれど、美味しそう。
快適な旅の様で、結構でした。
思ったより、繁華街に人が居て、これで感染が拡大しなかったら、良いのですが、大学なんかは、講義を如何しているのか、気になるところです、実は日本に居ても、日本の大学がどうなっているのかよく分からない。
テレビのニュースは際物が多くて、社会全体を俯瞰的に報道していないみたいで、知らせたい事だけ知らせて、全体には興味は無い～～♪
ネットのニュースによると、ヨーロッパがコロナ感染が拡大しているのは、日常生活の習慣に起因している、って言うのが有りました、乾燥していて、水も足りないし、土足なので、一言で言えば、不潔な生活～～♪
日本はその逆で、衛生的な生活と言う事の様でした。
今は知りませんが、19世紀末に世界を旅行していた。イザベラ・バードは東京が世界で一番清潔な都市、ソウルが世界で一番臭い・不潔な都市で、北京を見たら、甲乙つけがたし、ヨーロッパの事は言っていないけれど、コロナ感染度で見ると、清潔とは思えない～～♪
しかし、甥っ子は、京大生(物理工学)なんですけど、春から、ずっ～っとリモートです。やっぱり京大は変わってるなぁ～って思うんですが、甥っ子曰く、リモートの方が、よく勉強できる、はかどるそうです。まぁ～私立大学で、勉強もせず、女のケツばかり追い回していたアホな叔父には、よー分からん話です。
瞬間芸的に思いついたダジャレで失礼しました、書籍中のガネーシャから「自分なかなかオモロイやんけ」と言われた気分になれました＼(^o^)／
このインドレストラン界隈にはネパール料理、バングラデシュ料理、ブータン料理などがあります、タイ料理に飽きた時はコチラへどうぞ（いつのこと？）
わたしはヨーロッパには行った事がないので何とも言えませんが、何かで読んだ話では、新コロにもA型、B型、C型とあって、日本は早い段階からA型に感染して免疫を備えていたので、狂暴なC型から致命的打撃は受けなかったとか。 もう一つの説では、西洋人をターゲットとした人工的なウイルスなので致命傷を受けるのは圧倒的に西洋人が多い。
そうなるとアフリカ系はどうなんでしょうかね？
タイは一般的な話では清潔な国ではありませんが、感染被害は少ないですね、鎖国中とはいえメコン文化圏、ミャンマーやラオス、カンボジアからの感染があるはずですが、ソコのところはどうなのか知りたいですね。
調子の悪いニュースは隠蔽、デモ報道は禁止、そんな政府ですからタイ人の皆さんも大本営発表は話半分みたいですｗｗ
東京よりも北海道の方が安心安全なので旅行しやすいのかもですね
逆に感染多い東京へ遊びに行く人は少なそうですね
チェンマイは観光客少ないですよ、ミャンマーからの密入国が多いようでバンコク人はビビってるのかもです
私が泊ったホテルでは朝食ブッフェなのですが、ほぼタイ人 ファラン家族一組、日本人は私一人だけ
私が入ると中国人と間違われたのか、どんどん出て行ってガラガラになりました、被害妄想でゴザルｗ
（甥っ子さんは京大物理工学ですか、これまた恐ろしい頭脳。それくらいになると自動的に好きで勉強してるので、むしろリモートの方が集中して研究できるみたいですね）
街の中はエリアによって様子が全然違いますね。
ウドンだと観光客は少ないですから、コロナ前とそれほど変わりませんが、写真でガラガラの商店街を見て悲しくなりました。
うちの家業も、越境制限で大きな柱の1つであるラオス向けがサッパリでしたが、今日は久しぶりにラオスのトラックが入ったそうで、妻が配達へ行ってました。
本の情報をありがとうございます。早速息子へ司令を出しました。明日には買いに行くでしょう。m(_ _)m
10か月なんてすぐに過ぎてしまいますね、あの熱気に溢れかえったバンコクが、瞬間冷凍したかのように冷え切ってました。
ラーチャプラソンといえども夜八時になると二人しか歩いてないし
写真を拡大すると道の真ん中を自転車が走ってませんか？
朝四時かよ！と思いましたもんね～
中華街の商店街は安物市場ですから、もう投げ売りっていうか10バーツや20バーツの物がよく売れてる感じです。
お客さんを繋げるために企業努力してるのでしょうけど、コロナが蔓延した途端に閑古鳥確定ですから今のうちに売れるだけ売っとかないとですね。
ラオスからトラックが来ましたか！、それは良かったですね。
多少の感染は織り込み済みで？、売れるときにガンガン売りましょう！
「一回きりのお客様を～」は日本の店長にも読んでもらったのですが、膝を叩いて「やっぱコレやろ！」と申してたので参考になったようですよ。
特にタイ商売人には見られない要素が詰め込まれているので、実践で使える話も多々あるかと思います。
息子さんは小規模ではなくてビッグビジネスかと思いますが、一度目を通しといて実践に入ってからもう一度読んで欲しい気持ちです～
ついでにガネーシャも読んどいて欲しいです（笑）
マーケティングから会計、法律、相場…と経営に関する事も勉強してますので、必ず役に立つでしょう。
貴重な情報をありがとうございます。
（ホントに役に立つかどうかは別として）
うちの息子にも買ってあげましたが、ちょっとも読みゃしない(-""-)
メンカームさんの息子殿は会計、法律、相場、素晴らしい勉強態度ですね、将来を見据えているからこそです、ビヨヨーンと遠くまで飛んで欲しいですね。
ホント私から若い人に伝える深い内容なんてなくて、この本はイイヨと勧めるくらいしかできなくて申し訳ない気持ちなのですが、ユダヤ人大富豪は三巻まで出版されてますね、シリーズには恋愛編なんてのもありまして、私も若いころに読んどけば悲惨な大失敗は避ける事ができたんではないかと悔やんでも悔やみきれず？ 親の世代は戦中戦後ですから恋愛未経験だし、何か大切な事を教えてもらったっけ？
息子殿がビジネスを立ち上げる時は、うちの愚息を子分として雇ってもらえると助かりマス（真面目だけが取り柄デス）
あの設題の答えですが、４だと申しておりマス、お尻ポリポリのヨダレ垂らして昼寝するマンガが送られてきましたよ（笑）