義母の命日 | 見えない世界をみるチカラ|インド人ヒンドゥー神官・インド占星術家を夫にもつ、元バリバリOL日本人妻がみた「見えない世界」のいろいろ

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ヒンドゥー神官の生活、インド占星術、ヴェーダ文化との暮らしを通して見たこと、感じたこと、わかっちゃったことを綴る、ブログ

~ShreeVidyaシュリヴィッディヤ バットあやたかぎ公式ブログ~

今日は、インド暦🇮🇳でいう義母の命日。


グレゴリオ暦の命日は、20171125日未明。


早くもサマーディ(亡くなって)から丸2年が経ちました。


インドのヴェーダ文化では、いまも命日はグレゴリオ暦ではなく、インド暦で祀ります。



インドの暦でいうと 今日はマルガシルシャ月の5日目、パンチャミー(5つめのティティ)。


カルティカディ パンチャーンガ(新月終わりのインド暦)の場合



ちなみに、シーターラーマで知られるラーマ神とシーターの結婚した日💒💑なんだそうで。


(めでたい日で良かったし、きっともう来年以降は忘れず間違えずに済みそう)


今年の場合は12/1でしたが、来年はグレゴリオ暦での日にちは異なります



インドの家族と一緒にプージャーが出来ない代わりに、日本のわが家でもと、


グジャラート州のいわゆる家庭料理、ポテトのサブジとダルスープ、チャパティ(薄焼きのパン)を作って御供えしました。



ダルスープに使うトゥーア豆を不覚にも切らしてて、仕方なくムング(緑豆)を使いましたが、初めて作ったけどムング豆のスープも意外とイケる❣️ウマし✨✨でした

(今度、講座のランチメニューに追加してみよう💕)




今日は朝からなんだか、もの哀しい気分が晴れず、


スイーツもサラダも作り忘れたし、


チャパティはなんか硬いし(ガスコンロの安全装置がだいぶネック)、


いつものダルスープじゃなかったけど、


最終的にお味はよくまとまって良かった。


御供え用の料理は、味見をしてはならぬのです




供えた火が高く立ち昇っていたので、義母にもゴッデスにも喜んでもらえたかな?






インド占星術を学んでなかったら全く理解出来なかったインドの暦。


月の名前(英語でいうJanuary, Februaryみたいなもの)は未だ覚えきらんけど。



インドの暦を肌感覚に落とし込むにはまだまだ時間がかかりそうですが、


バラモンに嫁いで6年経ったいま、ジョーティッシュの学びを経て、ようやく1年の暦、祭事の流れが掴めてきた感じがします。



なかなか理解が難しいインドの暦パンチャーンガですが、その理解には地球暦が大きな助けになりますよ


ジョーティッシュを学ぶ方、全員におススメです❣️





ShreeVidyaシュリヴィッディヤ
バットあやたかぎ



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