昨日、突然
報酬の多少と仕事の価値は関係ない
それを結びつけて、自分の仕事を貶めているのは
だ!(ま、いわゆる世間に洗脳された結果だけど)
と降ってきました。
そうわかったら、とたんに心が軽くなりました。
だから、きっと私にとっては真実なんだろうと思います。

どこまでうまく書き表せるかわからないけど、
これまでにいくつかの伏線がありました。

私たちが実際に生きていくのに必要なお金¥、物質宝石ブルーには
上限がある。
あの世天使には持っていけないから、所有していると思い込んで
いる物とは、早かれ遅かれいつかは必ずお別れする。
なのに、この世にはあの手この手でお金を落とさせよう
という広告が氾濫しまくっている。
そして、本当は~をしてみたいけど、お金がないから、時間が
ないからできない、という飢餓感ドクロを植え付けようとしている。

逆に言えば、私は本当は今の生活に満足しているのです。
満足していなければ、別の生活を営んでいるはずだから。

それを、
こんなちゃちな生活に甘んじていいと思ってるの?
あなたは本当は才能があるのに、十分に生かせてないわね。
本当は、もっと自由になりたいでしょ。
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.
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などなど、この場に落ち着いていさせてくれない何かが
私の中にいるのです。
これがたぶん、エゴちゃん。

初めは、自分の声を聞くように努力したり、
めんどくさがらずに望みを叶えてあげようとしたり、
否定しないで脇に一緒にいてあげてみたり、
いろいろ考えて工夫してみたんですよ。

でもここのところなんとなく、こやつはきっと、
どんな状況になっても必ず文句を言うプンプンんだろうな
ということが、うすうすわかってきてしまいました。

たとえば、才能が認められて、才能を生かしながら
収入も待遇も保証された仕事に就けたとします。

でも、それが本当に私のやりたいことなんだろうか?
以前、半分足を突っ込みましたから、
きっとすぐにストレスで参るだろう、
日常生活にゆとりがなくなって、きりきりするだろう、
今のように、本当に「好き」のエネルギーで行動に移している
仲間たちとの活動の方がよっぽど楽しい♪
ということが、容易に想像できます。

起こっていることは、必要だから起こっている。
本当かどうかはともかく、こう考えると、ほっとします。

さして苦労しないで今の状況にたどり着いたということは、
今の状況が私に似合っているということ。
時が経って変わるべき時が来たら、
じたばたしなくても変わっているはず。

人生経験が結構長くなってきて、
経験上このこともすんなり受け入れられるようになりました。

仕事の後ぐったり疲れてたのも、
半分くらいはエゴちゃんの仕業。
確かにハードな部分はあるけど、
「こんなに大変なお仕事してるのよ」プンプン
と主張したいエゴちゃんに気がついたら、
それだけでなんだかちょっと変わりました。

エゴちゃんの言うこと聞いてその通りにしようとすると、
最後には道が塞がって、にっちもさっちも行かなくなります。

ちょっとかぶっている記事を見つけたので、リブログします。
そうなのよ。本当は尊いはずだったのよ。