夕食後より練習開始。
予定通り今夜は8kmほどキロ6分半ペースでジョグして、レース前最後の練習を終了。
熊本城マラソンまであと3日。
あとはゆっくり休んで大会当日を迎えようと思います。
今年4月に世界陸上と同じ舞台であるカタールのドーハで開催される、陸上のアジア選手権の日本代表が発表されました。
男子100mは桐生祥秀・山縣亮太両選手の日本歴代1位・2位コンビ、
走高跳には日本記録を更新したばかりの戸邉直人選手、
そして近年は国際大会への代表派遣が見送られていた男子長距離トラック種目にも、
5000mに服部弾馬・松枝博輝、10000mに鎧坂哲哉・阿部弘輝各選手など、各種目に現在の日本のトップクラスの選手たちが名を連ねました。
TBSテレビ陸上@athleteboo【アジア選手権代表発表】シーズン序盤の重要国際大会世界陸上ドーハの入賞につながる戦いが期待される種目、世界陸上代表選考に関わる種目が多数続きは→ https://t.co/Mbz2DGOw0PTEXT by 寺田辰朗 写真提供:フォート・キシモト https://t.co/JcX4ICi3Wd
2019年02月14日 20:26
これまでは2年に1度開催されるアジア選手権は、4年に1度行われるアジア大会に比べて派遣する選手のレベルは高くなかったのですが、
今後導入が予定されている世界ランキング制度では、アジア大会よりもアジア選手権のほうが大会のランクが高く、
獲得できるポイントが高くなるため、今回の措置となったようであります。
ちょっと心配なのはマラソンの取り扱いであります。
マラソンの場合は今年1月から来年6月までに出場した大会のうち、好成績を収めた上位2大会で獲得したポイントでランキングが決まるわけですが、
仮にこの期間内でMGC1レースしか出場しなかった場合、世界ランキングではじかれる恐れがあるのではと心配しているのであります。
マラソンの場合はハーフや30キロのレースで獲得したポイントも対象になるとはいえ、
例えば先日、青梅マラソンを欠場した服部勇馬選手がこのまま9月のMGCへ直行し、そしてMGCで優勝して代表に内定したとしても、
その後また故障などで五輪本番までレースに出られなかった場合、果たして国際陸連から出場が認められるのか、
MGCで敗れた選手が、他の国際レースで好成績を収めて世界ランキングで上位に入った場合、そちらが優先されるのではないかと、いろいろと考えてしまうのであります。
そもそも極めて特殊な大会であるMGCが、世界ランキングのポイント対象になるのかも不透明で、
あとで困った事態が起きないか、不安は尽きないのであります。