夕食後より練習開始。
昨日のツツジ山登山走の疲れは多少残っていましたが、快調に10kmほどジョグ。
昨日のような観光ランを行うと、その観光地で写真撮影をお願いされることがよくあります。
昨日などは3組の家族連れ・カップルの方々から立て続けにスマホでの撮影を依頼されました。
私もお願いされるのは嫌いではないので、普段は無愛想で無口な人間ですが、そうした時だけ明るく雄弁に、
「ハイ、いきますよ~。にっこり笑ってぇ~」
などと振る舞うのであります。
まあしかし、だからと言って私の方から逆に、「走っている姿を撮ってください」とお願いするのは恥ずかしいですし、
また自撮りランナーとしてのプライドも許さないのであります。
以前に一度だけ他人に撮影をお願いしたことがあるのですが、いつもの自撮りと微妙に違う撮れ具合に満足できなかったものでありました。
自撮りランを撮るには、
◇良い景色
◇スマホを置ける場所
◇周りに誰もいないタイミング
この3点がピタリと揃った時に納得のいくものが出来上がるのですが、
他人から撮ってもらった写真というのは、どうしても人工的な、ヤラセっぽい出来栄えになってしまうのではなかろうかと思います。
よい夫婦でいるための秘訣は?
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私は以前、この本を図書館で借りて、嫁さんには内緒でコッソリ読んだことがあるのですが、要は、
「男と女は脳の仕組みそのものが違う」
「男は女に気を使いまくれ」的な内容で、
それをそのまま実行したら妻のストレスは減るけど夫のストレスは増えて、
結果的に何も変わらないな、と感じた陳腐な内容の本でありました。
昨夜の放送でも明石家さんまさんが、
「それならば夫のトリセツも書いてよ」
と黒川氏に対して反論されていましたが、確かに女性側からの一方的な意見を押し付けるのはいかがなものかと思う訳です。
昔読んだ同類のベストセラー本「話を聞かない男、地図が読めない女」は、
同じように男と女の脳の違いを説いているものの、その違いをお互い尊重しましょう的な内容で、納得ができるものでした。
まあ、個人的には男と女では考え方が違って当然で、それを無理に擦り合わせる必要はなく、
その違いを理解するにとどめておくだけで十分ではなかろうかと思っています。
夫と妻のほどよい距離間、緊張感が結果的に夫婦関係を長持ちさせる秘訣ではかなろうかと、結婚15年目にしてようやく気付き始めてきた今日この頃であります。