サイコロ茶会 主題「雨上がる」に参加して
本日、zoomを利用した茶会に参加しました。
今回も、京都女子大学准教授・前崎信也先生、一茶庵・煎茶家・佃梓央先生、茶人・中山福太朗先生の御三方が亭主役として務めてもらいました。
そして、「雨上がる」という季節柄の主題に則ったお話をして頂きました。
絵の描き方の約束として、雨中、ないしは、雨後の山の書き方に、シンボライズされた表現があることを実際の作品で示した説明をしてもらったことは、今後の見方において勉強になりました。
それから、いわゆる老いたお湯を用いた玉露の味が変化するということを実験的に実証されたことは、とても興味深いものでした。
徐々に自粛も解除されつつありますが、ネットを利用した茶の湯との接し方は、今後も何かしらの形で存続していくものと思われます。
皆様も、関わっていかれたらどうでしょうか