2020年27週目、米国株投資を始めてから164週目の米国株・ETF投資をお知らせします。
先週雲行きが怪しくなってきたと書いた米国株ですが、そんな懸念を吹き飛ばすほど、今週はハイテク株を中心に堅調でした。
私の保有米国株も堅調。
特にAmazonが堅調で、保有米国株で初めてトリプルバガー(3倍株)を達成しました。
◆米国株・ETF投資
含み損益 +$14,743.72. +37.55% 先週末比 +$2,069.21
銘柄別の成績(含み損益)は下記の通りです。
Amazon +203.15% (先週末比 +19.76%)
Alphabet +55.07% (同 +11.47%)
Johnson & Johnson +10.39% (同 +2.75%)
Vanguard S&P 500 ETF +22.75% (同 +4.47%)
Adobe +91.16% (同 +7.08%)
Visa +47.79% (同 +5.27%)
Coca-Cola +6.96% (同 +3.47%)
含み損益は、先週の減少分をすっかり取り戻しました。
保有する全ての銘柄が先週から上昇しました。中でもAmazon, Alphabet(Google)が2桁上昇と堅調でした。
Amazon株は、私が米国株投資を始めた3年前に購入し、ずっと保有し続けています。購入時も既に株価がかなり上昇しており、割高だと思って少々躊躇しましたが、さらなる成長を期待して、思い切って購入しました。結果的には正解だったようです。
ただし、最初に購入して以来、何度か買い増しのチャンスはあったものの、躊躇ってしまい、結局買い増しはしていません。
今後も成長を期待し、キープを続けたいと思います。
マーケットが堅調なおかげで、私の米国株保有資産額も自己最高記録を更新しています。
株価上昇はうれしいものの、新型コロナウイルスの感染拡大と中国や北朝鮮などの地政学リスク、そして米国大統領選挙の行方が気になります。
金曜日が独立記念日の祝日ということで、通常より1日早く木曜日に発表された6月の米雇用統計の結果は、非農業部門雇用者数が前月比480万人増と市場予想を上回る結果でした。その結果、経済活動が順調に回復していることが好感され、株高につながったようです。
一方で、米国の新型コロナウイルスの感染者数の増加は、1日で5万人超を記録するなど、むしろ加速しています。
このままでは経済活動再開に再度ブレーキがかかることが予想されますし、各種調査でトランプ大統領の支持率が民主党のバイデン候補に大きくリードされるなど、徐々に近づく米国大統領選挙の情勢も波乱要因です。
個人的には、現在の株高が進めば進むほど、急落のリスクが高まると考えていますので、今の株高に浮かれることなく、次の波乱に備えていきたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました。