いよいよ12月に入りました。早いですね。
しかし、コロナ禍で外出を控えているので、例年にも増して季節感を感じず、師走と言われてもなぁ、という感じです。
そんな状況ではありますが、月が替わりましたので、先月2020年11月の運用成績をお知らせします。
◆NISA口座投資(日本株・投資信託)
・投資信託 含み損益 +31,136円 +7.15% 前月比 -23,098円
・株式投資 含み損益 -475,150円 -22.03% 前月比 +108,850円
・確定利益 +78,675円
・配当金 13,000円
・年累計確定利益 +78,675円
・年累計配当金 44,450円
11月は、日米株式市場が大きく高騰したおかげで、含み損益が改善。
この流れを受けて、日本株式、海外株式、海外債券の投信ファンド5銘柄を売却し、利益確定しました。
個別株の利益確定はありませんでしたが、東京個別指導学院の中間配当の入金がありました。
今年も確定利益と配当金を合わせたトータルリターン 10万円超を確保できる見通しが立ちました。
◆米国株投資
・含み損益 +$17,608.75 +56.21% 先月末比 +$4,104.02
・確定利益 なし
・配当金 なし
・年累計確定利益 +$3,763.48
・年累計配当金 +$365.95
11月の保有米国株の含み損益は、2か月ぶりに大きく改善しました。
利益確定、配当金入金は共にありませんでした。
11月は、今年最大のイベントである米大統領選挙がどうなるか注目していましたが、終わってみれば大きな波乱はなく、株式市場は日米共に記録的な上昇となりました。
好調な相場と比べると、私の保有資産はいまいちその流れに乗り切れず、控え目な改善に留まりました。
まさかこんなに上昇するとは。
それでも、3月のコロナショックのような急落よりは、精神衛生上良いですね。
ただ、油断は禁物。
新型コロナウイルスの感染拡大は続き、日本でも医療現場を中心に深刻な状況になりつつあります。
米国では1日の感染者数が20万人を超えるなど、今なお、信じられないスピードで感染が広がっています。
また、米大統領選挙は終わったものの、トランプ大統領が敗北を認めず、各地で訴訟を起こしており、何か起きる可能性があります。またこの機を伺って安全保障上の問題が生じるリスクもあります。
11月の株式市場は、米大統領選挙が終わり不透明感が解消されたことと新型コロナウイルスに対するワクチン開発への期待から大きく上昇しましたが、そろそろ材料出尽くしの可能性があります。
この先、年末もしくは年始に波乱が起きるかもしれません。
目先の株高に気を緩めて足元をすくわれることの無いよう、そして波乱を好機に変えられるよう備えて、良い形で今年を締めくくりたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました。
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