自分の歌が、聴く人に伝わってない、と思う時 | しらいゆきの、「歌で自分を好きになる!」

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ゆっきー式、本当の個性の輝かせ方、感性を磨くライフスタイル

こんにちは!
しらいゆきです。




最近、スポーツクラブのジムに
ハマりつつある日々。

4月には、
ムキムキになる予定です(ウソ)




お知らせを先に(o^^o)

2月の歌会アドバンスは満員となりました。
ありがとうございます。

3月23日の分の受付を始めました。



課題曲は、
松任谷由実さんの「春よ、来い」です。

流れる美しいメロディが
特徴の曲ですね。

春になると、
この曲が歌いたくなりません?


ひと足早い桜、観てきたよん




歌会アドバンスが初めての方も、
技術的にも内容的にも、

入りやすい曲となっています。


詳細、お申し込みは
こちらからどうぞ。





※※※※※※※※※※※

ここのところ、
よく感じることがあって。


「自分の気持ちや
感情だけを表現する歌」

のもっと先に、

【聴いた人が感動する歌】
があるのよね、

と。


よく、レッスンでも
話すことなんですが、


歌って、一方通行のようにみえて、、





実は、聴く人との

やり取りなんです。





例えば、
友達とする会話と似ていて、

喋る人が、感情的になればなるほど、
聴いている側は、冷めていくことって、

ありません?


逆に、
喋る言葉は少ないのに、
その表情や、行間で、

すごくその人の気持ちが伝わってくることも、
ありますよね。


聴く人に、自分の歌が伝わっていないと感じる時、

その曲の見方を、
変えてみる事を、おススメします。



その曲を自分が歌うなら、
自分の経験の中から、

どんな想いを引き出してくるのか、

自分がどういう感情で歌うのかを
感じてみるのは、

とっても大切。

それは、ぜひやってください。
その曲を歌う前に、ね。



ちなみに、
歌っている時に
リアルタイムでそれを
「思い出そう」「感じよう」とするのは、
ちょっと遅いです。

歌う前に、
その作業をやってくださいね。




そして、
自分サイドから見た曲の見方は、

その曲に対する、
「一方向からの見方」

に過ぎないんです。


その曲が、
自分の作った曲でなければ、

作った人がどういう気持ちで作ったか、
という、

「作者側からの見方」
もありますよね?


そして、
大事な、
もう一方向の見方も、
あるんです。


つまり、
その曲を、
多面的に見つめてみることを、
おススメします。


こっちから


あっちから


向こうから




人はそれぞれ、
いろんな見方、感じ方があります。

生きてきた経験も、
価値観も、違いますものね。


独りよがりの歌から脱出するには、
自分を知ることも大事ですが、

他人を感じてみる、
という力も、

必要なんです。


そういう見方をするのが
苦手な方、いらっしゃるでしょうか。

私も、苦手でしたよ(^○^)



最初は、
難しいと思いますが、

ぜひ、
トライしてみてくださいね!


あなたの歌を聴いてくれる人は、

あなたを評価するために
いるのではありません。

あなたと一緒に、
その曲を感じるために、

あなたの前に、
いるんです。



あ~、こういうことを
徹底的に掘り下げる講座、


1年位お休みしていますが、
久しぶりにやりたいなぁ。
ハートオープナーワークショップ。




毎月やっている歌会でも、

いろんな見方について、
話し合う時間があるんですが、

その曲の見方が、
変わりますよ(o^^o)


それでは今日はこの辺で。

本日も、
お読みいただきありがとうございました!



しらいゆきボーカル個人レッスン