先日参加した研修でのこと。
なぜ研修かというと、
昨年度、枚方市の『生きがい創造学園』で絵手紙を習ったとき、
『そういう元気な方こそ高齢者のサポートをしてね』という趣旨でボランティア登録をしました。(ほぼ全員)
えっへん、私らはサポーターやねん。
そのサポーターが受けるべき研修です。
今回のテーマは『傾聴フォローアップ』。
施設などで、高齢者の方とコミュニケーションをはかるときの留意点などを聞きました。
◯傾 聴 = 一瞬、聴くだけの時間を作る。手を止め、思考を止め、貴方の話を聴くためだけに私は存在している時間・瞬間を作ること
◯「でもね」は禁句。自分の価値観の押し付けになる。
他にも色々と興味深い説明のあと、残り少ない時間で実践してみることになりました。
隣の席の人と2分間づつ話をして、相手は傾聴をします。
私が話す場面になり、「………ということでよく写真を続けられたなあと思うんです。(あと1分くらいはあった)」
傾聴する隣の人は「でもね、写真は続きますよ。主人が昔、戦争で写真をx x x x x x x x x …」
主催者 「ハイ、時間です。」
出たっ。禁句。わたし、まだ話の続きがあるのに
やれやれ その隣の方はかなり高齢でした。
お元気そうで何より。ただ私は自分の話を聴いてもらえなかった不満を抱えてさまようのであった。
「なんっすか?」
帰りには絵手紙で仲良くしてもらったしづちゃんとランチできて、良かったぁ
本日もお立ち寄りいただきありがとうございました。