初夏になると、近所に赤くタワシのような花がよく咲いています。それは金宝樹といいます。


オーストラリアやカリフォルニアでよく見かけたのでなんか思い入れがあります。ハワイのレフアの花にも似ていてゴキゲンです。以前、金宝樹を育てようと思いネット通販で購入しましたが、残念なことに枯れてしまい、金宝樹を育てることを断念していました。

先日、近所を歩いていると、庭師が近所の家の金宝樹を剪定作業しており、剪定された金宝樹の枝がたくさん道端に落ちていました。僕は庭師の人に話しかけ、道端に落ちている金宝樹の枝を一本もらって自宅に持ち帰り、もう一度、金宝樹を育ててみることにしました。

まずは、メネデールを混ぜた水をバケツに入れ、金宝樹の枝を水に数日つけてみました。そうすることで、根がつきやすくなるそうです。

それから、根っこ部分にルートンの粉をまぶしました。これも、根がつきやすくなる効果があります。

ルートンをまぶしたら、今度は植木鉢に植えて肥料を与えました。植木鉢の底には玉石を入れて水はけが良くなるようにしました。

最後に、メネデールを混ぜた水を植木鉢の土にたっぷりとかけました。これで、一か月後位には根がついて枝が成長してくれると思います。

うまくいくといいのですけど、金宝樹を育てた経験値が無いのでうまくいくかどうかはわかりません。でも、自分なりに考えて、金宝樹が育つ確率を高めるための準備はしました。どうか金宝樹が育ちますように…