❤親子の笑顔が増える❤
ママと子どものほっとサロン和く和く
近藤明枝です。
今日から本格的に学校再開
長女の中学校は、さっそく部活もスタート!
毎日、帰宅は7時過ぎになります。
(学校へ行く長女に「行ってらっしゃい」する次女。
スカートは、昨日、長女が作ってくれました♪)
朝から長女が
「今日から大変になるなぁー」
「大丈夫かなぁー」
と言いながら起きてきて。
その様子を見て、ハッとしました。
「大変」「不安」
その心配をこの子に抱かせた原因は、
私たち親や周囲のおとなの
「大変になるね」
という言葉だ、、、
学校も部活も始まって
「楽しいこと」「充実した時間」
が増えるかもしれないのに
「大変だよ」「きついよ」
と言われ続けたら、
余計にそう思い込んじゃうよね。
そして、その気持ち自体が
さらに疲れを増すことになるよね。
それに気づかされたので、
少しでも安心してほしいと、今朝は
「ななは大丈夫だよ」
と長女に伝えて送り出しました。
三砂ちづる先生の新刊
この中に
「取り越し苦労」
という題のエッセイがあります。
これを読んだから、
長女への言葉かけを考え直そう、
と思えました。
*** 一部抜粋***
周りが、結婚するのは大変だ、妊娠出産と仕事を両立するのは大変だ、子どもを育てるのはもっと大変だ、と言い募っているので、若い女性としては思わず不安になるのだと思う。まったく気の毒なことである。
(中略)
しかし、あなたはあなたのまま、ではないのである。あなたは、これからフェーズが移れば、違う自分になっていく。そして、それはいつも、良きことである。
(中略)
要するに、人を世話するフェーズになると、他の仕事を片付ける能力が上がってしまったりするのである。
だから、結果として、このようなことに取り越し苦労をするのは無駄なことであるのがわかる。
(中略)
だから、先々のことは心配せず、今やっていることを楽しくやって、次のフェーズが来たら、そのときに考えればよいのだ。
・・・というようなことは、還暦も近い女になってくると、明確な事実であることが分かる。取り越し苦労とか、「あなた、今はいいけど将来は大変よ」などというような呪いの言葉などは、本当に無駄なものであったことがよく分かるのだ。
(中略)
せめて次世代に呪いの言葉は吐かず、「なんとかなるから大丈夫よ」くらいは言い続けねばなるまい。
*************
なんとかなるから大丈夫
そんなメッセージを
子どもに、自分に、周囲に
発することのできる人になりたいです。
深くうなずき、泣いて、心あたたまる
三砂先生の温かい言葉がいっぱいの本、
ぜひ読んでみてくださいね。
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