❤親子の笑顔が増える❤
新しく三砂先生のエッセイが加えられた
『おむつなし育児』の本
以前の黄色の本も持ってたけど、
改めてこれを最初から読み返して
新たに気づいたことがあります。
この本は、
おむつなし育児のノウハウ本じゃない。
お母さんが我が子と
楽しく幸せに過ごせますように、
という本なんだ
三砂先生もこの本の中で
書いてらっしゃいます。
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ほんとうは、どちらでもよいのだ。
この本は、なるほど、「おむつなし育児」を推奨している本でもあるのだが、ほんとうはどちらでもよい。
あなたとあなたの赤ちゃんがきげんよく、楽しく、ころげまわって、愉快に日常を暮らしているのならば。
あなたが、赤ちゃんのやることすべてがかわいくて、もう、赤ちゃんといっしょにいることがただ幸せで、何も言うことがないならば。
そうであるなら、おむつがはずれていようが、いまいが、たいしたことじゃないのである。
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そう、本質ってここなんですよね。
ただ、今の社会では
「我が子との時間が幸せで
ただただ、楽しくてたまらない」
という気持ちを
感じにくくなってしまっています。
だから、
何かきっかけが必要なんですね。
赤ちゃんがいつおしっこしたか
よく分からなくて、
とりあえず、パンパンになったから
おむつを替えていたけれど、
「今起きたから
おしっこ出るかもしれないな」
と意識を向けてみて、
おむつの外で排泄させてみたら
なにこれ?
めっちゃ楽しい
赤ちゃんも可愛い
それがきっかけとなり、
子どもとの時間の豊かさに
気づいていく。
これ、10年前に
おむつなし育児と出会ったときの私
(当時、長男6カ月)
おむつなし育児は
子育ての楽しさ・豊かさに気づくための、
きっかけをもたらしてくれる
ツールのひとつ。
大切なのは本質なんですね。
三砂先生の文章には
「子育ての本質」が詰まっています。
この本、たくさんのお母さんに
読んでいただきたいな。
山鹿の書店「ANTOKU」にも
売ってましたよ~!
単純におむつなしのやり方を伝える
のではなく、
お母さんが今日から笑顔で
子どもとの時間を楽しめるようになる
ことを目指した講座です。