どうか雨が止んでくれますように

これ以上被害が広がりませんように

 

image

 

毎日エリカラをつけて

ほんの少し30分以内が外してあげられる精一杯でした

 

いろいろあるけど

誰だって感染症に罹患したくはないし

だからといって仕事をしなければ困るだろうし

 

image

 

そんな毎日の中でずっと思っていたこと

 

角膜上皮剥離9回目なんて嫌だし

そうはさせたくないし

エリザベスカラーが響の眼を守るのに

最大に効果が高かったし

 

根本的な理由はわからない中での対応

「基本エリカラをつけて生活する」

 

原因がはっきりしていれば良いけれど

感染症だけじゃなくて

たくさんの不確実性に向き合うこと

 

image

 

響はただ、毎日、優しく可愛くやわらかい

幸せをたくさんもらっている飼い主としては

一緒にいられる時間、少しでも幸せだにゃん!と思って欲しい。

 

「じゃ、エリカラ外せよー」と声が聞こえてきそうで

 

いっかー外しちゃうかー!とかいうのでは

何もかも解禁みたいなことで、またロックダウンもちょっと・・・

 

響を大事にしたいから

慎重に慎重に、時間をかけて、少しずつ

 

回数を重ねてカラーを外してあげる時間を積み重ねよう

それが30分しかできない日もあったっていいじゃないか

 

守りに入りすぎるのも飼い主都合のような気がして

出来るだけカラーを外すチャレンジをはじめました。

 

image

 

この響の表情がチャレンジを後押ししてくれています。

 

ここから始まる飼い主のチャレンジです音譜

 

自粛期間や在宅ワークでの時間

響は甘えるタイプではないので、一定の距離をとって

過ごしていましたが

 

飼い主にとって「気づき」がありました。

 

湿度が高い時に目やにが出る

室温低め、湿度との調整が良いとあまり掻かない

(何度が良いのかがまだわからない)

目を掻いてしまうのは1日の内で限られた時間

ご飯の前や後

眠っていながら掻く時があるのは左眼だけ

 

湿度の調整、もう少し飼い主が上達するように

気にかけて見てみようと思います。

 

ここからは単なる飼い主の気分の問題ですけど

今まで手を眼に持っていって掻いてしまうと

ダメーっと言っていましたが

 

そう言われると知っていて

私の視界に隠れるところでやろうとする

それは寂しいので、「優しくしてくれてる?」

このくらいの強さでねと声をかけることにしました。

 

皆さんのブログを見ていて

どなたのを見ても思うこと

 

猫ってとても頭の良い動物だな

そして綺麗好き

毛繕いにとっても時間をかけている

 

人間の手でどんなに身体を拭いてあげても

猫の舌の持つ清潔さにかなわない

 

響が自分で毛繕いをする時間、お顔も含めて

出来るだけ許容してあげられるように

 

幸せって感じるかはわからないけど

気持ちいにゃん とか

楽しいにゃん とか

美味しいにゃん とか

 

そんな時間を増やしてあげたいなと思います。