またこの日がやってきました
阪神淡路大震災から、四半世紀の月日が経ち
知らない人は多くなり、逆に知ってる人が少なくなっています
ただ、阪神淡路大震災の記憶は薄れていても、地震自体は日々増えており
昨年あった、震度5以上の地震は6件
ただ震度4以上になると、40件を数えます
震度4でも、タンスなどが倒れてくることもありますし、それで死亡する可能性も十分あります
実際、阪神淡路大震災では、1月17日に亡くなった9割がたの人が圧迫が原因で亡くなったとか
この記事を書いてる直前、これまで地震とは縁遠かった沖縄で、震度4の地震があったそうです
ニュースでは、南海トラフが起こる起こると言われ、起こる可能性は高いのでしょうが
実際に大きな地震が起こってるのは、他の地域
南海トラフ大地震も気を付けなければいけないでしょうが
北は北海道、南は沖縄まで、地震は自分の所に来るものだと思って、日々備えておきましょう
日々、震災への意識は高まりつつあるものの、それでも実際に大きな地震が来た時には
残念ながら、被害者が出ている
ここ数年の夏の異常な台風や暴風雨、亡くなった人達の中には、救えた命もあったと思います
自分には関係ないと、災害はテレビの中のもの、自分以外の誰かが被害を受けるものだと
そういう風に思っていては、いざと言う時に何もできずに終わってしまう
後で、誰かが笑っても、笑われても、それで何も起こらなければそれが良い
苦しみ、悲しみ、怒り、負の感情は嫌なものですが、それは生きていればこそ
死んでしまったら、何も考えれなくなる
普通に生きることが、何よりも大事ですから
普通に生きるために、いざと言う時に動けるための準備をしておきましょう
今年も、亡くなった方々のご冥福をお祈りしつつ
ここまで生きている人間は、亡くなった人の分まで、精一杯普通に生きて
また、26年目の1月17日を迎えましょう