エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

ささやき「ザ・スリーディグリーズ」

2020-11-19 08:14:31 | 芸能・アイドル
時折、“テレビ” や “ラジオ” の “BGM” で 懐かしい “アメリカン・ポップス” が流れると、思わず聞き入ってしまいます。 その曲は「ザ・スリーディグリーズ」の「天使のささやき」 1970年代、世界を魅了した “名曲” です。 日本には 何度も来日(公演)しているので、ご存知の方は多いと思います。 「ザ・スリーディグリーズ」は、結成し 50年以上続く黒人女性 3人組です。 正に “天使の歌声” でした。(現在も活躍中) 

◎ 1970年代の「ザ・スリーディグリーズ」
左から、バレリー・シンシア・ピンクニー

私が初めて「ザ・スリーディグリーズ」を知ったのは、1974年 LPレコード「天使のささやき」を買った 46年前 でした。 当時 “ステレオ” に凝っていて、ダイレクトドライブ・レコードプレーヤー、カートリッジ(シュアー)、プリアンプ&メインアンプは 真空管+トランジスタを使った自作、スピーカーは アルテック でした。 レコードは沢山ありましたが、常に新鮮な音源を探していました。 そんな時、街のレコード店から流れる「天使のささやき」を耳にして、迷わず購入した。 それが「ザ・スリーディグリーズ」に 魅了された 始まりです。 素晴らしい “楽曲” でした。 また バックの演奏が、360度 回転する様に聞こえる 疑似 3D サラウンド だったのです。 勿論 3人の、リズム・メロディー・ハーモニーは、最高 でした!

そんな「昭和ロマン」が、今 若者に人気とか? 音楽には、“国境” も “時代” もありません! 「ダイアナ ロス」「バーバラ ストライザント」「トム ジョーンズ」「ビリー ジョエル」 良い楽曲は、心に残ります。 中でも「ザ・スリーディグリーズ」は、 “癒しのボーカル” でした。 「荒野のならず者」「ミットナイト・トレイン」「苦い涙」「恋はシャンソン」など、想い出の曲が沢山あります。

1970年代の “邦楽” でも、魅力ある楽曲があります。 ある意味、音楽の洪水でした。 歌謡曲でしたら、北海道出身の大御所「北島 三郎」「中島 みゆき」ドリカム「吉田 美和」など、個人的な趣向として「藤 圭子」は “ベスト” です。 貧しかった幼少期と、歌謡界で成り上がった “ドラマ” が 凄い! 現役期間が短かった(喉の手術で引退)とは言え、“浪曲” から始まり “演歌”・“ブルース”・“ポップス”、誰にも真似できない “迫力ある歌声” は、今 聴いても新鮮です。(娘の「宇多田 ヒカル」が 唯一の後継者か?) 

◎ 10代の「藤 圭子」映画から
   

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