エゾ中村のブログ

「藤圭子」から「現代医学の功罪」まで、思いの丈を綴ります。 ・・・ From 北海道 ・・・

エボラ出血熱

2020-04-03 08:33:33 | “現代医学の功罪” 関連
100~200年前の社会状況は、映像も情報も少なく調査するのは大変です。 しかし 10~20年前の状況は、あらゆる記録が残り 調べるのは容易です。 特に、命に係わる病気である“伝染病”や“感染症”は、誰しも記憶の中にあるので分かり易いと思います。 それも、世界規模の伝染病となれば当然です! “ペスト”・“コレラ”・“スペイン風邪”の蔓延状況は知らなくても、毎年の様に流行する“季節性インフルエンザ”に、最大級の注意を払っているのは確かです。 それは 人々の総意なのか、医療界の“プロパガンダ”なのか? インフルエンザは、現行医療の“PR”に使われていないか? 効果の曖昧な“インフルエンザ・ワクチン”や“タミフル”を売る(広める)為の、誇大広告ならば世も末です!
 
・・・・・ 過去15年の感染症 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
① 西ナイルウイルス ② SARS ③ 鳥インフルエンザ ④ BSE ⑤ エボラ出血熱 ⑥ MARS ⑦ 新型インフルエンザ ・・・、この中で最も危険なのは“エボラ出血熱で”、治療法・治療薬は存在しません。(勿論、他の感染症も同じ) 

◎「エボラ出血熱」“マールブルグ・ウイルス”(ひも状ウイルス)


* 現在も蔓延する感染症 エイズマラリア結核・・・
 
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現代医学は進歩し、あらゆる“感染症”パンデミック(世界的大流行)を常に抑止して来た? それは違います。 感染患者の隔離と、感染源の消毒と言う 初歩的な手法で、最悪な蔓延を食い止めたのです! 言い換えれば“病原菌”が、都合良く自然(減少)消滅してくれたのです。 治療法もクスリもない中、病原菌が自ずから縮小したとすれば、ラッキーな事です? しかし、現行医療が“運頼り”・“神頼り”・“その場しのぎ”では 情けない。 高度先進医療は、掛け声(期待)倒れではないか! 

    
 
近年(2014年)の伝染病で、死亡者1万人以上出したのは“エボラ出血熱”です。 現在も 終息すること無く、危険なウイルスが存在しているのは気掛かりです。 ある日、エボラ出血熱がパンデミックを起こしたら、医学の力で阻止する事が出来るのか? 治療法もクスリも、ましてや原因すら分からないのですから、くい止める術はありません。 一体、何を言いたいのか? 医療が人の為にあるのなら、インフルエンザや流行性感冒で大騒ぎしないで、パンデミックの可能性がある“エボラ出血熱”や“新型インフルエンザ”を、研究する必要があると言う事です! 「医は算術」と、需要が多く危険の少ない“風邪薬・ワクチン”の研究に躍起になっている間に、人類が最も恐れる“伝染病”は、不気味に近付いて来ているのです!

3年ほど前、“エボラ出血熱”の恐怖を書きました。 その時点で“マールブルグ・ウイルス”は、人類にとって最悪のウイルスと思っていました。 しかし、予想は外れました。 パンデミック“新型コロナウイルス”こそ、最強の“殺人ウイルス”でした。 「感染力は強いが、死亡率は低い」 そんな甘い情報が災いし、誰しも警戒心が薄れた。 現在でも「緊急事態宣言」を出さずに、経済の立ち直りを優先する“浅はかな国”がある。(北朝鮮でしょうか?) 愚かです。 新型ウイルスを恐れない国から、“蟻地獄”が始まるのです!     

 

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