電波ニューハーフ(タロット占い師・レイキマスター)☆ひばり☆です。

私の電波目線の日常や思い、今、幸せな恋愛ができていない女性が彼から溺愛されるためのヒントになる記事を綴っているブログです。

 

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もし、また非常事態が起きれば話は別ですが、そんなことは誰も望みませんものね(笑)

 

今日は、ここ数日、私が思ったことを書きたいと思います。

 

まず、SNSやネットでの誹謗中傷について。

あの悲しい事件について、ここであーだこーだ言うつもりはないんですけど。

ちょっと思ったことがあるんです。

 

有名人が誹謗中傷されることを、「有名税」みたいに言う人、いるじゃないですか?

「芸能人になった時点で、批判されるリスクは覚悟するべき」

「肯定的な意見しか、受け入れる気がないということか?」

とか、もっともらしいことを言う人がいますけど。

 

この想像力のなさが、まず怖いね。

覚悟は、もちろんしているだろうけど、限度ものでしょう?

 

それから、批判と誹謗中傷は別で、人を否定し、深く傷つけるのは誹謗中傷です。

批判も、傷つくけど、誹謗中傷で受ける傷とは、全く種類が違う。

批判は「建設的な意見」ですからね。

 

「早く死ね」

とか

「ウザい、ブス」

は、建設的ではないですから。

 

こういうことを言う人は、「差別ではなくて、区別だ!」と言いながら、特定の人を排除しようとしますしね。

 

まあ、こういう言い訳をする人と言うのは、自身が「批判と悪口(誹謗中傷)」、「区別と差別」の違いを理解していないから、胸を張っていられるのだと思うのですけど。

 

そんなことより、私は、

「そう言う人って、批判された時とか、諸々のリスクを考えて、

溢れ出る魅力と才能を、封印しているってこと?!」

って、思うのよね(笑)

 

きっと、そうなのよね?

魅力と才能を封印して、サラリーマンをしたり、アルバイトやパートをしたり、完全にリスクを避けるために、部屋から一歩も出ない引きこもりニートをしていらっしゃるのよね?

 

自分が傷つきたくないだけじゃなくて、家族や友人に迷惑をかけたくないから、魅力と才能を封印しているんでしょう?

 

すごいわ~(笑)

恐れ入りましたm(_ _)m

 

ってことで、次の話題に移ります(笑)

 

今更なんですけど…

ボヘミアン・ラプソディ

観ました?

 

ほんと、今更なんですけど(笑)

私、昨日、観たんですよ。

 

なんで今まで観なかったのか?というと、ボヘハラ(ボヘミアン・ラプソディ観ろよハラスメント)への反発です。

 

ってのは、ウソです(笑)

ボヘハラって言葉を使ってみたかっただけです(笑)。

 

私の周囲にボヘハラってほどの人はいなかったので。

 

でも、熱狂していた人は、かなりいました。

 

SNSでも大絶賛しているだけでなく、「今日も観てきました!」と、何度も映画館に足を運び、報告する投稿が溢れていたし。

 

夜のお仕事でも、

「ボヘミアン・ラプソディ、観た?」

が、合言葉みたいになっていまして。

 

私たちホステスや、お客さん同士でも、観ていない人がいると、ボヘハラ的な発言は、たしかにありました。

 

とは言え、私はハラスメントってほどには思わなかったし、SNSの投稿に関しても、

「へぇー、そんなに良いんだー」

ってぐらいにしか思わず、イラっとするとかはなかったんですけどね。

 

お腹いっぱいになったんです(笑)

 

そして、ボヘハラ反対!とは思わなかったですが。

ひねくれているのと、協調性に欠けているせいで、みんなが熱狂していると引いちゃうっていうのはありました。

 

で、観ないままいたのです。

 

そして昨日、今になって観ようと思った理由は…

 

彼です。

出典:ソニーミュージック オフィシャルサイト

 

アダム・ランバートというシンガー、ご存じ?

アメリカのオーディション番組、アメリカン・アイドルに出て話題になった人です。

gleeというテレビ・ドラマにも出演しました。

 

アメリカン・アイドルでは、ゲイであることをカミングアウトして、自分のセクシャリティを思いっきり生かしたパフォーマンスで話題になったんです。

 

奇をてらったパフォーマンスだけじゃなくて、歌唱力とか、実力もちゃんとあって、本当にカッコイイんですよ。

 

実力、ルックス、キャラクター、全てを持ってるって感じ。

 

で、この彼が、ボヘミアン・ラプソディーの主人公、フレディ・マーキュリーの役をやった。

っていう、思い違い(笑)

 

「あら~んドキドキ

アダムが主役なら、観ようかしら~んラブラブ

絶対に観るわんドキドキ

 

って、不純な動機…でも、ないか。

彼が主人公なら、実力としても間違いない!って思ったわけだからね。

そもそも私、昔からクイーンは好きだし。

 

で、張り切ってレンタルしてきて、再生スタート。

即、自分が盛大な勘違いをしていたことに、気付きました(笑)

 

うん、どうも、色々な情報がごちゃ混ぜになっちゃってたみたいね。

 

まず、アダムは現在も断続的に活動を続けているクイーン(オリジナル・メンバーは、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーの二人だけ)と、「クイーン+アダム・ランバート」というコラボ・バンドを組んでいる?いた?

今も組んでいるかわかんないけど、とにかくツアーもして、来日公演もあったらしい。

 

ちなみに、アダムは当然、ボーカルとして、実力を発揮したそうです。

 

という情報と、実際、アダムはボヘミアン・ラプソディに出演しているらしい。

 

とはいえ、カメオ出演(笑)

 

その二つの情報から、勝手にアダムがフレディ役なのかと勘違いしました(笑)

 

でも、観てよかった。

おもしろかったです。

 

とは言え、もう一度見たいとは思わないかも…

(アダムがカメオ出演していると知らなくて、見つけられなかったから、もう一度見て探すつもりだけど(笑))

 

だってね。

結構、重かったよ。

 

話題の、ラスト21分は、たしかに素晴らしかった。

感動したけどね。

 

全体に、重かったです。

 

すごく切なくなったし、疲れました(笑)

 

だけど、観てよかったとも、思いました。

 

【ここからネタバレ含みます】

フレディを孤立させようとした、マネージャーのポール。

 

ヤツのせいで、どんどん孤立していくフレディがね。

 

ただでさえ、皆さんご存じのように、フレディは若くして命を落としていますから。

 

その結末がわかっているのに、ポールがフレディを孤独にさせていることが、苦しかったです。

 

で、観終わって思ったんですけど…

 

私、ポールみたいな人、知ってる!

(ここから本題なのよ。実は。前置きが長かったけど(笑))

 

数年前に、当時のブログ読者さんや、定期的に開催していた「オフ会」参加者さん達に衝撃を与えた、あの人。

(今になって蒸し返したくないので、どんなことが起きたか?は、この先を読んでお察しくださいませ)

 

あの人は、ポールと同じだったんだと思う。

 

ポールは、別にフレディを孤立させたかったわけじゃないんですよ。

 

彼が思う「良い方向」に、フレディを導きたい。

 

それには、フレディが信頼しているバンドのメンバーや、友人は「悪」。

 

本当にフレディのことを思っているのは、自分だけ。

 

そんな風に思って、一生懸命フレディを守っていた。

 

それなのにフレディは、ポールが自分を信頼している仲間たちから孤立させていたことに気付いてしまい、ポールから離れた。

 

ポールは、悪意からフレディを孤立させていたわけではなく、むしろ「彼のために」「悪から守るために」、悪い奴らから引き離していたのに。

 

「彼は、悪に引き込まれた」

「彼は、堕落してしまった」

 

と思ってしまった。

映画でも、テレビに出演して、フレディの暴露話をするシーンがあったけど、実際にあったことみたいです。

 

たぶん本人は、暴露しているわけではなくて、フレディの裏切りと堕落に絶望していたのかな?

と、思います。

 

数年前に、突然、豹変してしまったあの人は、たぶん、ポールみたいな心境だったのかもしれない。

と、腑に落ちました。

 

あの時は、一体なにが起きたのか?と、頭が混乱していまいましたけど。

 

それっきり、その人とのご縁は途切れてしまったので、

「まあ、そういうことも、あるよね。仕方ない。」

と、諦めて。

 

「あの人は、何かの病気なんだろう」

と、思うことにしました(笑)

 

まあ、実際にあの人やポールが病院へ行けば、病気とか障害として扱われるとは思うけど。

 

で、そのまま月日が経ったわけですが。

昨日、あの人の心の中に、何が起きていたのか?が、わかったので、ボヘミアン・ラプソディを観て良かったなーって思いました。

 

そして、フレディは孤立してしまったけど、私は孤立しなくてよかったなー、とも思います。

 

それは、フレディはポールを信頼しきっていたけど。

私は、あの人が他の人のことを悪く言ったり、私のことを「自分が思う良い方向」に誘導しようとしても、あまり取り合わなかったからなんですよね。

 

「誰でも、嫌いな人や合わない人はいるから、仕方ないよねー」

と、軽く流していたし。

 

「あの人とは付き合わない方が良い」とか「その活動は、早くやめた方が良い」とか言われても、

 

「心配してくれて、ありがとねー。

でも私、もう少しこのままやってみるわね。」

と、やっぱり軽く流しちゃっていたから(笑)

 

いや、もちろん私も、あの人を信頼しては、いましたよ。

当時の私たちを知る人は、私たちがどれだけ仲良しだったか、今でも思い出すと思います。

 

でも、フレディがポールを信頼していたほどには、信頼していなかったし。

それは、私がフレディみたいなスターではなかったから、あの人以外に周囲にいた人、一人一人と、じっくり向き合うことができていたからだと思います。

 

イヤー、でも、あの時は、結構悩みましたよ。

「あの時の、あの発言がまずかったのかしら?」

って、色々考えました。

 

その心境は、当時のブログにも書いたので、掘り返せば見つけられると思いますが(笑)

 

まずかったのは、どの時の、どの発言でもなかったんですよね。

 

堕落しきった私という存在そのものが、まずかったみたい(笑)

 

どんまい♪

 

読んでくれてありがとうキラキラ

 

 

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