優しい中絶反対プロライフ派の方々へお願い | アメリカでお母さんと看護師やってます

アメリカでお母さんと看護師やってます

アメリカ、ポートランド在住。子育てとナースしてます。

アメリカでは妊娠中絶について世論がまっぷたつにわかれて大変な状況です。

ブロ友さんへコメントを書きながら熱くなってきたので自分のブログでも書くことに。

 

アメリカって細胞レベルのベビーの命には大騒ぎしてるのに、国境付近の移民のdetention centerでは子ども〜高校生が死んでるし、銃の事故で子どもが毎秒何人って死んでるのにそっちの方は野放し。ほんと不思議な国です。戦争もずーっとしてるし。ふしぎ。

 

さて、プロライフ派の方々の多くが知らないこと。

 

中絶を逃れてうまれてきた赤ちゃん。せっかくうまれてきたよ。

 

でも。。。養子にもらわれるラッキーな赤ちゃんは意外と少ないんです。

 

だから優しい、人の命を大切にするプロライフの方々、望まれずに生まれてきた子たちの医療費、協力してくださいますよね?

 

体がまだ発達してない10代の女の子が強姦されて子どもを生む場合、低体重の未熟児ちゃんとかも多いはず。その子達の病院代もニコニコ現金で払ってくださいますよね〜。

 

リトルリーグのバットやユニフォーム代も負担も。

あ、バレエが習いたい子にはバレエのレッスン代も。

 

あ、学費もお願いします。アメリカの大学ってほんと高いんですもの。

大学出てないとこれからの時代は貧困層になることもおおいんですって。


養子が決まらない赤ちゃんのこと、もちろん迎えに来てくれますよね?

あ、ちゃんと車にカーシートつけて来てくださいよ。

 

ベビーミルクとかもちゃんと用意しておいて。クリブも赤ちゃんの服も。

 

もし赤ちゃんのママが麻薬中毒だったりしたらベビも中毒の可能性もあるのでそっちの治療もちゃんとしてね。

 

なんかすごく大変そう!

 

でも優しいプロライフの方々ですもの。

もちろん全部助けてくださいますよね。

お願いしますね。

 

あ、そんなこといちいちお願いしなくても大丈夫ですよね。

赤ちゃん、中絶なんかされずに安心してこの世の中にうまれてくることができますね。

 

12歳のママたちも安心ですね。

ホッ。

 

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