昨日、例の反抗的な看護助手(CNA)に、また仕事却下された。
「患者さんの歯磨いてあげもらえますか〜。お昼ご飯のあと」
って丁寧にお願いしたら、
「他のナースには頼まれたことなかった!!!」と激しく反論された。
しょうがないからまた自分でやることに。とほほ。投薬作業でものすごく私、忙しいのに。。
まだ幸い私は体験してないけど、別のナースはCNAに仕事を頼んだら
「その人、私の担当じゃないから」と断られていた。
暇そうにしてるんだから、手伝ってあげれば?って思ったけど。。
でも、今日、息子2にお手伝いを頼んだら、
「今週はボクの順番じゃないから」と断られた。
何度頼んでも頑固に断る。
お手伝いって言っても外に出してあるゴミ箱(アメリカではゴミ収集車が各家庭の前に出してある大型ゴミ箱からゴミを集めてくれる)を片付けるだけなのに!
15秒で終わる作業。
まあ私がやっちゃえば良いんだろうけど、少しはお手伝いさせたい。
歯磨きだって、患者さんの歯を歯科用スポンジで拭くだけだから1分以内に終わる作業。
しかも、看護助手CNA養成学校で「看護助手がする作業」として習う作業。
なのに彼女、「他のナースには頼まれたことが無い!」って主張。大騒ぎして他のナースにも確認したり、議論したりで5分かかったわ。
その時間あったら、爽やかに「オッケー」って仕事引き受けてくれれば良いのにって思った。
こういうとこってアメリカの文化なのかな〜。
自分の担当の仕事以外絶対にやりたくないってとこ。
さっき、息子2にお手伝い却下されて、2人の思考パターンが似てると思った。
看護助手(CNA)に仕事を頼むってかなりチャレンジなのね。
道理で看護学校の実習内容に「看護助手に仕事を頼む練習」っていうのがあったわ。
アメリカの看護助手さんって難しい人がいるらしい。
これ、看護学校のクラスメートが挑戦してみて、ものすごく看護助手にイジワルされて泣きそうになってたの思い出した。
そのクラスメート、まだ若いし(16歳ぐらいに見える。アジア人だから若く見えるのよね)しかも、ちょっとエリートちっくなところがあるから、看護助手の年配の女性に「生意気な!」って思われたらしい。
まあ少しずつ、信頼関係を築いていきたいものだわ。
ということで、時間のあるかぎり看護助手さんたちを手伝うようにしてます。
でも、手伝いすぎるとなめられるという噂も聞いた!ぎゃー。