処置室で勝手に日本人としての誇りに酔いしれる私 | アメリカでお母さんと看護師やってます

アメリカでお母さんと看護師やってます

アメリカ、ポートランド在住。子育てとナースしてます。

うちの内視鏡は、うふふ、もちろん業界ナンバーワン、オリンパス!

 

世界に誇る日本の技術ですねドキドキドキドキドキドキ

 

別に私が設計したわけでもなんでもないのに、内視鏡処置室でオリンパスの内視鏡を見るたびに

 

あぁ、日本ってなんて優秀なの〜!と酔いしれています。

 

息子1には日本人は実は国粋主義者多いよねって言われるけど、良いのよ。だってほんと素晴らしいんだもの。

 

さて、昨日は研修3日目。

 

3人目のドクターのアシスト(まあ厳密に言うとまだ新入りなのでアシスタントのアシスタントですが)。

 

また今回のドクターもとっても良い方。ベテランドクターで、技術も素晴らしい感じ。

 

真剣な眼差しで検査をすすめるけれど、私にもいろいろ説明してくれます。

 

その前に初めて会ったドクター2人は静かな処置室で機械の音だけ聞きながら仕事でしたが、

 

昨日のドクターはU2みたいな音楽を聞きながらお仕事。(私ならブラックピンク聴きながらお仕事だな、と思いつつ、私が選曲できる日は現世では来ないわね笑い泣き

 

処置室にはドクターと麻酔専門看護師とメディカルアシスタント(私に研修してくれてる先輩)と私。

 

私はまだまだ覚えること、することについていくのでいっぱいいっぱいなのでそんなに盛り上がれないのですが、みんなホームレス問題で盛り上がってたわ。確かにポートランド、ホームレスすごいの。幅きかせてる。

 

彼等の出すゴミがものすごいの。日本と違って針も多いし。。。

 

さて、話戻ります。

 

内視鏡って下から入れるタイプだけ(つまり大腸をみる)じゃなくて上からも入れるんです。(あ、もちろん同じのを入れません!)

 

まずは上から入れる検査を終え、そのあとに下から入れるほうに移行。

 

そのときに助手さんがきびきびと機械を取り替える。

 

私もあんなふうに速く作業ができるようになるのかしら。

 

ならないとねー。

 

びっくりしたのが、上から内視鏡を入れる検査のあと、Dialatorというのを使って食道を広げる処置があるのね〜!!!

 

ニシキヘビのように巨大なdialatorを口から入れるの!!!

 

きゃー、これは麻酔してないと絶対にできないわね。

 

まるで拷問のようだわと思いながら見守ってました。

 

 

しつこくブログランキング参加中。

↓ポチッとお願いします!

 

 にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ