【中学受験】久しぶりの三者面談、パズルに集中する少年

三者面談は基本的に行いません。

 
「そういえば三者面談って、したことがないよね!!」
 
というお話をWisardのスタッフですることがあります。
三者面談というのは、本人・親・先生という3人で行う個人面談のことですね。
これは先生としてのお話ですが、自分の学生時代も含めてです。
理由は通っていた学校や教室にはそのシステムが全くなかったから。
それだけです。
 
ですから、イメージがあまりありません。
ただなんとなく「子供に言ってきかせる」「親と先生がタッグを組んでお説教する」というようなイメージがあり、今後もせずに済めば一番いいなとぼんやりと考えています。
 
 

先日あった出来事 パズルに集中する少年

 
さて先日、夏期講習中のことです。
来年4年生からの入室をご検討いただいているご家庭との個人面談でのこと。
以上のような仕組みを全くお伝えしておらず、ご両親とお子さんが連れ立って教室にいらっしゃいました。
奥の教室に1人でいるのお子さんがはイヤということで、同じ教室で待っていることに。
思いがけない形で、4者面談!になりました。
 
本を読むよりはいいという希望だったのでパズル教材をお渡ししました。
すると、その少年は小一時間の間、ずっと視線も上げずに解いていました。
そちらの様子が気になって、個人面談に100%集中できなかったかもしれません(笑)
彼はこちらのお話が初めは気になっていたのかもしれませんが、途中からは完全に集中していました。
 
こういう形であれば、三者面談もいいものだな、と思いましたね。
 
 

9月から3年生の授業が始まります。

 
Wisardは3年生の9月から生徒をお預かりします。
今年度は火曜日のみ開講予定で、もうすぐ定員に達しそうです。
国語はオーソドックスな読解教材を扱いますが、算数はほとんどパズルのみ。
いまは担当の先生と打ち合わせ、教材の強化を進めています。
今回の少年のように、生徒が深く集中できる授業を目指していきます。
 
 

三者面談しなくていい学生に育ってほしい。

 
Wisardの生徒たちには。例えば成績不振で学校から呼び出されて三者面談、のような情けないことにならないでほしいと強く思っています。
もちろん年長者の意見を聞き、参考にすることは大切なのですが、個人面談というそこまで形式ばった形でなく、自然とそれを聞く機会があるのが理想ですよね。
 
もちろん、もっと建設的な三者面談もあるはずです。
全ての三者面談に批判的なわけではありません、念のため!!
 
 
Wisardの教材サイトはこちらか、右上のリンクから。
 
 
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