Fantasy Football(ファンタジーフットボール)戦記

NFLのFantasy Football(ファンタジーフットボール)のほかMLBやNBAについて語ります

【2018 Divisional Playoffs Highlights】いよいよ迫る決戦の日、KCとNOのSuperBowlに期待する訳

2019年01月20日 07時42分36秒 | NFL2018

日本では先週の日曜月曜の話なので、もうだいぶ前の話に感じますが、Divisional Playoffの4試合がありました。

結果は皆さんご存知でしょうから先に書いてしまうと、日本時間の1月21日月曜日5時過ぎからLAR@NOが、8時40分過ぎからNE@KCが予定されています。いよいよSuperbowlをかけた決戦ですね。

Colts vs. Chiefs Divisional Round Highlights | NFL 2018 Playoffs

IND@KCは、相変わらずPatrick MahomesとTyreek Hillが切れのある攻撃を見せました。リードされたINDがPunt Blockを決めたところが一番の見どころでしたが、KCの攻撃と前半にFirst Downを与えない守備でKCが押し切りました。

Cowboys vs. Rams Divisional Round Highlights | NFL 2018 Playoffs

DAL@LARはCJ.Andersonというデブの伏兵にDAL自慢のディフェンスが押し切られた展開。DEN時代にSuperBowlに勝利しているAndersonが、CARでCam Newtonに冷や飯を食わされたシーズン前半を払しょくするような活躍をしました。ちょっと怪我がちのTodd Gurleyも息を吹き返しています。DALはAmari CooperのTDが見せどころでしたが、試合中盤はLARの攻撃を止められませんでした。

Chargers vs. Patriots Divisional Round Highlights | NFL 2018 Playoffs

LAC@NEは、相変わらず血も涙もないNEの試合展開に、Phillip Riversの望みが前半で絶たれてしまいました。競った試合にしてくれないと、試合を見る気にもなりませんので、2Q途中で見るのをやめました。以前も言いましたが、筆者は特定のチームが王朝といわれるほどリーグ制覇が続いた時点でアンチに回ります。もちろんNEはその対象で(略。

Eagles vs. Saints Divisional Round Highlights | NFL 2018 Playoffs

PHI@NOは有利とみられたNOがPHIを追いかける展開。いや、こういう試合なら歓迎なんですよ。開始直後のインターセプト以降のPHIの攻撃は素晴らしい。Nick Folesの魔力はまだ健在で、「Carson Wentzいらね」という声も聞こえてくるほど。そして無事?今シーズン敗退したことで、PHIとしてはWentzで今後も行くことを表明したようですが、FolesでSuperBowlに再び行っていたらどうなっていたかは分かりません。

NOはMichel ThomasのTD Catchの素晴らしさに目を奪われました。解説にありましたが、あのスピードのパスを手だけで取らず、とっさに自分の胸を使うところが凄い。とはいえ、最後のインターセプトまでPHIに迫られる展開には、肝を冷やしたでしょう。

さて、今シーズンのFantasy Football Playoff Challengeについて説明しておきましょう(3年前の経過をまとめた記事を見ていただくと何をやっているかわかるはずです)。

これまで触れていませんでしたが、今年も例年通りちゃんとエントリーしていました(昨年の様子はこちらをご覧ください。そっか、昨年はNOのSuper Bowl一択で勝負をかけていたんだっけ)。

今シーズンはSuperBowlの組み合わせを予想して、2チームからいいとこどりをしています(SuperBowl出場選手は得点4倍のルールがあるので、この2チームからしか選手を選んでいません)。

KCとNOという組み合わせを見て「なんだ、第1シード同士じゃねえか」なんていわず、筆者の狙いを見てください。

今シーズンのFantasyの本チャンでお世話になりまくったMahomesとHillそしてTEにはTravis Kelceを登録するところから、今シーズンのPlayoff Challengeを始めました。ここにKareem Huntがいれば完璧でしたが、今シーズンはAFCから4人とNFCから4人と決めていたのでKCのRBとしてもう一人Damien Williamsを入れておきました。

そしてAlvin KamaraとThomasをチョイスし、KとDEFもNOとしました。これでWildcard時点でエントリーしておきまたが、2チームとも試合がないWildcardは無得点でした(そういうものなのです)。

そしてDivisionalの結果はご覧の通り。この時点で228ポイントもの高得点を得られ22万人中1万人位くらいの地位につけられたのは筆者史上初です。

ThomasとHillが4試合に出た8チームのWRの中で、1位と2位の成績を上げていたことが効いたようです(Wildcardからこのメンバーでセットしていたので、Divisionalでは2倍付けになるのです)。

そして、この2チームが勝ち進んだため、Championship前の登録メンバーも同じまま。つまり、下のリストにある各選手がChampionshipで獲得したポイントは3倍になります。

ほかの方たちの登録状況を見てみましょう。

QBとTE、K、とDEFは選択肢が現実的に4つしかないので(もちろんDEF以外、控えの選手を選ぶことはできますが)、Kelceの人気がよくわかりますね(今シーズンのパフォーマンスからRob Gronkowskiよりもこちらを選ぶのも仕方ありません)。2人ずつ選択肢があるWRとRBの中で、Williamsの人気の低さがお分かりいただけるでしょう。

筆者のようにKCがSuperbowlに出ると予想しない限り、ほかに選択肢がいますから(例えばGurleyとか、前週最大ポイントを挙げたAndersonとか)これは仕方がない。

ということで筆者としてはKC vs NOのSuperbowlに期待します。この通りになったら筆者のPlayoff Challengeは、結構いいところまで行くと思いますよ。


 

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス

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