Fantasy Football(ファンタジーフットボール)戦記

NFLのFantasy Football(ファンタジーフットボール)のほかMLBやNBAについて語ります

NFL Top 100の1位はあの選手、Gamepassの仕様にもちょっとした変化が

2019年08月04日 18時15分31秒 | NFL2019
今年はNFLの100周年記念イヤーということで、それにちなんだイベントが目白押しです。記念すべきリーグ100周年の第1戦目となるCHI@GBは日本時間で9月6日金曜日朝ですから、レギュラーシーズン開幕もう1カ月ちょっとですね。NFLで一番歴史のあるマッチアップということでこのカードが開幕戦に選ばれたようです。
 
このNFL 100の絡みなのか、NFL Top 100(紛らわしいですね。ごめんなさい)の発表があわただしく7月末に終わりました。結果はもうみなさんご存じだとは思いますが、ちゃんと振り返っておきましょう(41位から100位はこちら 、11位から40位までと1位から10位までの予測はこちら )。

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1 Aaron Donald DT LAR 6 7 15 14 92        
2 Drew Brees QB NO 6 8 16 30 30 6 11 2 9
3 Khalil Mack LB CHI 13 16 5 13 49        
4 Pat Mahomes QB KC -                
5 Todd Gurley RB LAR 1 6   22          
6 Tom Brady QB NE -5 1 1 2 3 3 4 4 1
7 Antonio Brown WR OAK -5 2 4 4 8 23      
8 Aaron Rodgers QB GB 2 10 6 6 2 11 6 1 11
9 Julio Jones WR ATL -5 4 3 8 13   26    
10 Von Miller LB DEN -1 9 2 15 33 76 9 52  

1位のAaron Donaldは2年連続のDefensive Player of the Yearが効いたのでしょうか。筆者も2位で予想していたので、1位に選ばれることは何の不満もありません。
 
しかしPatrick Mahomesをもってしても、初登場1位というサプライズを引き起こすのは無理だったようです(1位という筆者の予想は外れました)。Offensive Player of the Yearを1回獲っただけでは、ほかの選手から絶大な評価を受けるには至らなかったということですね。それでも初登場4位は評価してよいでしょう。
 
Drew Breesが昨年の8位から2位に躍進したのは、2018年シーズンのNFC Championshipの「疑惑の判定」に対する同情票ではなく、2019年シーズンに塗り変えるであろうQB記録(通算TDパス数ではPeyton Manningを抜き、既に1位の通算パスヤードをさらに上乗せする)に対する期待だと思っております。さすがに「Tom Bradyはもういいや」って、選手も感じたのでしょうか。Bradyは2年連続の1位から滑り落ちました。
 
3位は16位から一桁にランクインしたKhalil Mackでしたね。筆者が予想した通りLe'Veon Bellが圏外(100位にも入れず)に去り、代わりの一桁がMackでした(Mahomesの代わりは3位から96位に落ちたCarson Wentz)。後の皆さんは常連であり、一桁内であれば順位の変動は問題ないので省略します。
 
さて筆者は最近、参加しているリーグのFantasyドラフトの日程調整のほか、Gamepassの更新などにいそしんでいます。その中でいまさら気が付いたのが、2019年シーズンの「All or Nothing」の日本語版が7月中旬から公開されていたこと。
 
All or Nothingとは、Amazon Primeのスポーツドキュメンタリーシリーズで、NFLでは2016年からシーズン開幕前に前年取材したチームの戦いぶりを8話にまとめて公開しています(NFLチーム以外にも、Michigan大学フットボール部やイングランドのフットボールチーム・マンチェスターシティーのバージョンもあります)。
 
NFL版はこれまで、2016年のARI編から毎年LAR編、DAL編を公開していました。2019年はなかなか新作公開のニュースが流れないので今シーズンは存在しないものと思っていました。
 
と思って久しぶりにAmazon Primeを見たら、2019年版がなんとあるじゃないですか。5月頃に気になって調べたときは見つかりませんでしたが、6月下旬にNFL Japanの記事にもなっていましたね。
 
2019年シーズンの主役チームはうわさにもなっていた通りCARでした。昨シーズンのCARは、Cam Newtonが肩の怪我をするなど苦闘のシーズンでしたね。
 
はたして8話見続けられるのか分かりませんが(実は筆者は、昨年のDAL編は途中で挫折してしまいました)、これまでの実績を見る限り、番組の作りはいいのでしっかり追ってみたいと思います。

 
Gamepassの今シーズンの契約が始まりました。筆者は契約を自動更新にしていたので、8月1日の更新完了後に気が付きましたが、今年の料金は2万6000円ちょっとで済みました。安いとは思いませんが、昨年よりは値下がりしていたことは素直に喜びます。
 
そしてもう一つ、筆者はGamepassを視聴する端末として、iPhone Xのほかに、「Google Cromecast」(iPhoneの動画をテレビに転送できる端末。Gamepassの動画を転送する機能もある)と「Amazon fireTV stick」(単独でAmazon Primeの動画やアプリを楽しめる端末。アプリにはGamepassもあり)の両方を使っているのですが(両者の比較は、以前に記事にしましたね。その時に出した結論はこちら)、後者が大きく進化していたのです。

きっかけは2019年7月のAmazon Prime Day。たまたま安売りしていたので勢いで買ってしまったAmazon fireTV stickの新型機なのですが、非常に快適な使用感となっており、はっきり言って驚きました(。
 
最大の違いはリモコンからの操作へのレスポンスが早くなったことなのですが、これだけでこんなに快適になるとは。それほど今までの(旧バージョンの)操作性がもっさりしていて、使い勝手がすこぶる悪かったのです(筆者はAmazonの関係者ではありませんので念のため)。


 
検索したい文字を入力しなくても、マイクを通じて話した言葉で検索できるのもうれしいですね(この機能はだいぶ前からついていました。ちなみにこの機能はAmazon fireTV stickのYouTubeアプリでも使えます。つまりiPhoneがなくてもYouTubeの動画を音声で検索できます)。
ということでもし、古い方のAmazon fireTV stickで不満を感じている方がおいででしたら、なんかのタイミングで安くなったときに買い替えをお勧めします。 
 
最後にGamepassアプリの仕様変更について。Amazon fireTV stickでもiPhoneでも、Gamepassアプリから「FULL GAME REPLAY」「GAME IN 40'」「HIGHLIGHTS」の3種類が選べるようになっていました。2時間半の全プレイを見たい人は一番目、プレイの間にあるインターバルを除いて40分で見たい人は二番目(昨年までのCondenced Modeの代わりでしょう)、3分程度のハイライトでいいやという人は三番目を選択すればよいという親切な作りですね。
 
しかもiPhoneのアプリから、各試合のダウンロードも同一画面から可能になりました。今までは再生とダウンロードが別の画面だったため、ダウンロードする場合は別画面にアクセスせざるを得ませんでした。ちょっとした手間が一つ減っただけですが、この機能も重宝しそうです。

2015年シーズンからアメリカンフットボールのFANTASY FOOTBALL を楽しんでいるトーマスといいます。NFLだけでなく、MLBやNBAについても語ります。

AFC東BUF バッファロー・ビルズ NFC東DAL ダラス・カウボーイズ
MIA マイアミ・ドルフィンズ NYG ニューヨーク・ジャイアンツ
NE ニューイングランド・ペイトリオッツ PHI フィラデルフィア・イーグルス
NYJ ニューヨーク・ジェッツ WAS ワシントン・レッドスキンズ
AFC北BAL ボルティモア・レイブンズ NFC北CHI シカゴ・ベアーズ
CIN シンシナティ・ベンガルズ DET デトロイト・ライオンズ
CLE クリーブランド・ブラウンズ GB グリーンベイ・パッカーズ
PIT ピッツバーグ・スティーラーズ MIN ミネソタ・バイキングス
AFC南HOU ヒューストン・テキサンズ NFC南ATL アトランタ・ファルコンズ
IND インディアナポリス・コルツ CAR カロライナ・パンサーズ
JAX ジャクソンビル・ジャガーズ NO ニューオリンズ・セインツ
TEN テネシー・タイタンズ TB タンパベイ・バッカニアーズ
AFC西DEN デンバー・ブロンコス NFC西ARI アリゾナ・カーディナルス
KC カンザスシティ・チーフス LAR ロサンゼルス・ラムズ
OAK オークランド・レイダース SF サンフランシスコ・49ers
LAC ロサンゼルス・チャージャース SEA シアトル・シーホークス


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