Fantasy Football（ファンタジーフットボール）戦記

いよいよ日本時間の9月11日金曜日に始まるNFLの2020年シーズン。せっかくなので、筆者も最新情報を集めてせっせとブログを書いています。

そして非公式ではありますが、NHK BSのWeek1の中継がTB@NOであるという情報が入ってきたので、お知らせします。ソースはNFL公式サイト日本語版（https://nfljapan.com/）のテレビのページ。第1週のところにはっきり書いてあります。

ただし、この記事を書いている9月8日21時現在、1次ソースであるNHK BSのサイト（https://www1.nhk.or.jp/sports2/nfl/）にはこの情報が掲載されていません。デマにならないとよいのですが、ウラが取れていない不確定情報である以上、この記事タイトルに「らしい」と入れておきました。

これが事実なら、さっそくTom Brady対Drew Breesですか。さすがNHKですね（2年前の記事でNHKのNFL中継に文句をつけていたことをこの場でお詫びします）。このロートル対決、もとい同地区対決を日本語解説付きで見られるのなら大歓迎です。

二人は現在、通算のタッチダウンパス数でチキンレースを繰り広げています（2020年シーズン開始前時点で、Bradyは541でBreesが547）。現役シーズンが残り少ない二人にとって、直接対決でTD数を競い合う展開は望むところでしょう。

Bradyが移籍先としてTBを選んだのには、Mike EvansやChris Godwinといった活きのいいWRがいるからという指摘がありました。一方のBreesにも、2019年シーズンに144キャッチという記録を樹立したMichel Thomasというターゲットがいます。ぜひ開幕週でTDの取り合いによる熱い試合を期待したいものです。

と、ここまでNFLシーズン開幕にかかわる関連ニュースばかり書いてきましたが、このブログの本来のコンテンツであるFantasy Footballについても話をしておきましょう。

すでに筆者が所属するリーグの2020年シーズンのドラフトは終わっています。筆者の今シーズンの指名はこんな結果でした。

なお、筆者のリーグは今シーズンは8チーム体制で、筆者は5番目の指名順位でした（2巡目以降はスネーク指名）。しかもこのリーグはDEFだけでなく、DL、LB、DBというディフェンスも指名するスタイルです。ほかのリーグとはちょっと違う知識も必要となっています。

それから、今シーズンからルールを変えて、PPR（points per reception、レシーブのたびに1ポイント加算する）を採用しました。このルール変更についても、いずれ解説しましょう。

今シーズンのドラフト前、筆者にはちょっとした事情があって選手分析の時間が取れませんでした。ドラフト当日は指名を予定していた選手を、別のチームにさらわれることもありました。結果としてなんでこんな指名になったかについては、開幕前に間に合えばこの場で説明する予定です。

なお、すでに17巡目に指名した T.J. WattをPHIのDEFに、18巡目指名のBrandin CooksをWASの新人RBであるAntonio Gibsonに入れ替えました。どちらもWASのAdrian Peterson解雇をきっかけとしたものですが、これものちほど説明しましょう。

ということで、次回をお楽しみに。