ひろのギターで息抜き

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あかん鶴雅別荘 鄙の座 501号室.

2019-10-18 22:37:33 | 日記

➡クリックして下さい。 あかん鶴雅別荘 鄙の座 501号室

➡クリックして下さい。 あかん鶴雅別荘 鄙の座 501号室

 

 

あかん鶴雅別荘 鄙の座
4 つ星ホテル
部屋の予約
 
所在地: 2-8-1 Akankoonsen Akancho, 8 釧路市 北海道 085-0467
 
 
 
 
ホテルの詳細
道東自動車道・トマムICから車で約162km、JR阿寒湖温泉駅から徒歩7分、阿寒湖の畔に建つハイエンドな温泉旅館。スタイリッシュな和風家具を配置するしっとりとした古民家風のロビーは洗練された雰囲気。中学生以上は宿泊可能。アイヌコタンまで徒歩9分である。 … さらに

 

 

 

高級旅館探訪記

日本全国の露天風呂付客室のある旅館を探して実際行ってみるというブログ

阿寒湖温泉 あかん鶴雅別荘鄙の座 再々訪 【北海道】

またまた『あかん鶴雅別荘 鄙の座』に行って来ました。
これで三度目の訪問ですが、冬の北海道は初めてです。
釧路空港からレンタカーで阿寒湖に向かいましたが、積雪はあったものの、さすが北海道!国道240号を使ったのですが、道路上に雪は殆どなく、凍結も同様に見られず、1時間少々で無事に宿に到着しました。



玄関前に車を留めると、男性スタッフがいつも待機しており、すぐに館内のスタッフを呼んでくれると共に車のキーを預かって駐車場に車を運んでくれます。楽チンw

我々は館内から出てきたスタッフに荷物を持ってもらいラウンジに案内してもらいます。

エントランス

今回はスタッフが何人も並んで平伏するような仰々しい出迎えはなく、エントランスは素通りw
何人も並ばれるのも構えてしまいますが、誰もいないのもちょっと悲しいかなw

いつきても素晴らしい佇まいのラウンジです。


前回には無かった木彫りの置物などが置かれてました。



ラウンジに隣接されているバー「座・バー」でまずはウェルカムデザートを頂きます。

まだ数センチと言ったところですが雪が積もっています。


雪景色を堪能しながらウェルカムデザートを頬張っていると自然と旅情が高まってきます(*´д`*)ハァハァ
ちなみに、写真右奥の建物は足湯スペースです。24時間利用でき、ホット・アイスドリンクが常備されており気遣いもばっちりです。


デザートは相変わらず気合が入ってます。

抹茶のケーキですが、上段がムース、その下がスポンジになってます。(゚д゚)ウマ-
右はゆず湯でしょうか。


今回は前回と同様、宿のHPから直接申し込んだため前回のデータが残っていたのでしょう、記帳も何もなく、デザートを食べ終わると浴衣を選んで部屋に案内してもらいます。

今回の部屋は5階の湖の座スイート・507号室 珠日(あけび)です。
前回泊まった天の座スイート・501号室 華泉の横の部屋となり、景観はほぼ同じで一回り小さいくなると言っても100㎡ほどあり二人には充分すぎるほど広いお部屋です。

部屋の間取りは宿のHPに綺麗に図示されていますのでご参照下さい。

正面に阿寒湖を臨みます。

携帯カメラなので明るく撮れませんw
阿寒湖は陸に近いところから氷り始めていましたが、中央部分はまだ凍っていませんでした。

リビングを別の角度から。


もう一枚。

鄙の座はどの部屋にもマッサージチェアが置いてあります。

マッサージチェアの前には音響設備が。



リビングの横にある和室はこんな感じです。



和室奥のベッドルームです。

枕元にコンセントがあるので携帯族には嬉しいw
両サイドには読書等も備え付けられています。

部屋の冷蔵庫は二つあり、一つはフリードリンクとなっています。

前回までコーラは瓶コーラだったんですが今回はチビコーラ。若干のサービス低下でしょうかw
有料のドリンクも缶コーヒーが156円等良心的です。あと飲み物の他にシャーベットも無料で置いてありました。

クローゼットにはラウンジで選んだ浴衣以外にもなぜか複数の浴衣が用意されています。
多すぎw

さて水周り。
洗面スペースはゆったりとしたダブルシンクです。

タオルもたくさん用意されており、アメニティも充実しています。

シンクの後ろの棚には浴衣とは別にタオル地のパジャマやバスローブもあります。

右側に写っているのはトイレですが、部屋の入り口脇にもう一つトイレがあります。やはり多すぎw

洗面スペース横のシャワーブースです。

充分な広さです。

シャワーブースを経て部屋露天へ。

正面に阿寒湖を臨みます。源泉掛け流しで温度調整も出来る完璧なお風呂(*´д`*)ハァハァ
広さも1.8m×1.8mといったところでしょうか、とても大きい!部屋露天の広さは天の座スイートと一緒ではないでしょうか。

別の角度から。

ちなみに部屋露天へはリビング脇からも直接入れます。
泉質は中性単純泉とのこと。滑らかなお湯で今回も入り倒しましたw

部屋は従来と変わりなく充実の設備。広さも充分で正面にパノラマで阿寒湖を望み開放感も抜群でゆったりと過ごせます。
設備の経年劣化は致し方ないところで、手入れは充分できているのですが今後さらに年月を経てどこまでこの水準をキープできるのか腕の見せ所と言ったところです。

さて大浴場です。
大浴場は24時間使用可能で、7階の湖側と6階の山側に二箇所あります。22:30に清掃の後、男女が入れ替わります。7階は始め男湯、後に女湯となります。
尚、二箇所共に岩盤浴を併設しています。
また、タオルが備わっていますので手ぶらで行ってokです。

まず7階の方から。

脱衣スペースです。

立派な椅子もあり女性には有り難いですね。


従来同様おこっぺ牛乳も無料で用意されています。風呂上りに2本一気飲みするのが僕のデフォですw(゚д゚)ウマスギ

内湯です。


岩盤浴場です。

7階の岩盤浴場は狭いですが、阿寒湖をガラス越しに望めます。

そして露天風呂。

小雪ちらつく中、思う存分雪見風呂を堪能できました。
夏と違い雪雲で覆われますので雄阿寒岳は見えませんが、冬季と夏季それぞれの良さが味わえる素晴らしい露天風呂です。


正面に阿寒湖を臨みます。

6階の岩盤浴場です。

円形に広がっておりゆったりとしたスペースです。

6階は内湯のみです。


6階には休憩所も併設されています。


24時間手ぶらで気軽に大浴場に行けるのも良いですが、この宿は館内履きというものがなく、大浴場もそうですが食事処、ラウンジ等々館内すべて裸足(若しくは足袋)で動けます。(もちろん床暖房完備です。)今まで意識してませんでしたが、これは僕が知る限りこの宿だけで出来ることで、滞在中リラックスして過ごせる理由の大きな一つであると気付かされました。


次にパブリックスペースですが、始めに触れたラウンジ・足湯・バー以外には、ラウンジ横にインターネットスペースとお土産売り場が併設されています。

お土産売り場です。

銘菓以外にお香や投機、館内で使われているタオルやパジャマも売っています。


さて食事です。
夕食は選択できますが、18:00からお願いしました。
2階の食事処で頂きます。

広い・・・。6名は軽く入れます。
掘り炬燵式になっており、足元は床暖房で暖かいです。
右手前に写っているのはお酒のリストです。紙で出来ているのですが結構ボロボロ・・・。

お品書きです。

+5,000円でランクアップできますが、辞めて通常のものに。

先附の茶碗蒸しと前菜です。

いかの沖漬けとか殆ど全部酒のツマミのようなものばっかりw
葡萄ジュースと美味しく頂きましたww

お造りです。

北海道とはいえ阿寒湖、さすがに北陸の無何有よりは気持ち落ちる感じでした。
鰈がちょっと干からびかけてました。ちょっと残念。

きんきの鍋です。

食事処に入るとすでに用意されており火を掛けて食べました。ちょっと普通の旅館ぽくて萎えました。
火も固形燃料に着火マンだと修学旅行をイメージしてしまいどうも萎えますw
白菜は本当に美味かったです。はい。

焼物。

三品からチョイスできますが、迷うことなく肉にw
2切れだけですが脂が乗りまくってますのでこれで充分。ちょっと冷めてたかな。

煮物。

こちらも二品からチョイス。豚は重かろうということで選択。

止肴


食事

蟹ご飯と赤出汁。
今回の夕食で一番のヒット。いつもはこの前で既にギブアップ気味なのですが、蟹ご飯と美味しさも手伝って相方共々2杯平らげて完食w

デザートとエスプレッソ

ココナッツアイスがさっぱりして美味でした。

食事ですが、こちらは訪問する度に良くなっている気がします。
量も少食な僕達にはぴったりな少なめで最後まで全部味わって食べることが出来ました。
逆に普通の男性だとちょっと物足りないかも知れません。


部屋への差し入れではありませんが、夜にラウンジに行くと夜食も頂けます。
これがまた毎回夜食と言うにはもったいない程手が込んでおり、今回は鮭茶漬けでした。

これを食べた直後に直ぐに寝たら、翌朝胃がもたれてましたw 自業自得w

朝食は8:00からお願いしました。
夕食と同じ食事処です。
まずキャロット、グレープフルーツ、オレンジの三種類から選んでフルーツジュースを頂きます。
寝覚めの一発にフルーツジュースはやっぱり良いですね。お替りしてしまいました。

湯豆腐です。


ご飯にアサリの味噌汁、海苔、黒豆納豆、辛子明太子等々です。


帆立のバター焼きに揚げ出しの茄子、焼き魚等々です。

帆立のバター焼きが一番のヒットでした!

食後にデザートとエスプレッソを。



食後はチェックアウトの11時まで部屋の露天に何度も入って満喫しきってから宿を後にしました。


総括です。
三度目の訪問ですが、前回感じた仰々しすぎる接客は落ち着きを取り戻しており良かったと思います。もともとのコンセプトが滞在者に滞在者だけのゆったりとした時間を過ごしてもらおう、ということですので、原点回帰ですねw
館内を巡っていても、スタッフの方は一定の間を置いて我々を見守っているという感じで、何かこちらが聞きたいことが出てくるとその空気を読み取ってスタッフが歩み寄って来るという感じです。この絶妙の間がとても心地よいですね。(教育は大変そうですが。。)
サービス面は接客に加え、食事もどんどん良くなっているので、ハード面の衰えをどうメンテナンスしていくかがこの宿のレベルキープの鍵になろうかと思います。
道東エリアでは不動のNO.1の宿ですので、今後もずっと良い宿であって欲しいなと思いました。
値段は時期にもよりますが、このエリアではやはり飛び抜けて高いですので、是非頑張って欲しいと思います。


宿泊データ
湖の座スイート ¥63,000/人(2名・B期間・税込)
チェックイン:14:00~
チェックアウト:~11:00
部屋数:25部屋 (湖側S(天)4、湖側A(湖)4、湖側B(風)8、湖側C(霞)3、山側(森)6)
その他:食事は朝・夕ともに2階の食事処
地図:
     


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